タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月23日

2008年10月23日 | タカの渡り観察
雨は上がっても、、、、、

 雨は上がっても飛びませんでした。

 タカ長とカメ吉おじん、カメラを取り出して観察地の前で撮影です。鳥はジョウビタキとヒヨドリ、メジロなどが飛びまわっていましたが、タカ長のカメラで撮影できる距離ではありませんでした。



 そこで雨の滴の撮影です。観察地の中だけですからなかなか写真になりそうな素材にめぐり合えませんでした。



 滴の中にタカが写っている、何てことは起こりようがありませんね。残念ですが、、、、、、。

 と言うことで本日は開店休業の状態でした。

今日の結果

   10月23日    弱雨のち曇

     観察者    タカ長 カメ吉
     観察時間   9:00-14:30

       タカの渡りを認めず

 と言うように残念な結果でした。


 A山の南側稜線の枯れ木にタカが止まっていました。トビでもカラスでもないことは分かるのですが、その先が分かりません。カメ吉おじさんがカメラを取り出し望遠レンズで撮影し、ディスプレイの上でズームアップしたのですが、霧がかかったように写っていて識別できませんでした。

 ノスリ? ミサゴ? それともハヤブサ? はたまたオオタカ? 大穴としてはクマタカ?

 二人の目ではどのようにしても識別できませんでした。写真を撮るときだけ1秒でも陽が当れば何とか見当だけはついたかもわかりませんが、、、、、、。

 これが今日唯一のタカでした。と言うことはトビも見ていないということです。