タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月16日

2008年10月16日 | タカの渡り観察
今日も泣きたいような快晴ですが、、、、何か良いことが、、、、

 今日も快晴です。おなじことは何度もコメントしたくありませんから、写真の撮り方を少し変えてみました。



 一点の雲ナシ、です。タカのほうはサッパリですが、小鳥のほうに良いことがありました。
 ジョウビタキがやって来ました。オスです。今季初認ですから記念撮影を、と思いタカ長の高級カメラを取り出し準備しましたが、シャッターチャンスを待つ間に逃げられてしまいました。撮り逃がしです。

 しかし、チャンスはそのすぐ後にやって来ました。目の前のサクラの木に大きめの鳥が止まったので双眼鏡で確認すると何とアリスイです。ジョウビタキを撮に逃がしたのでカメラはスタンバイの状態です。急いでピントを合わせて撮りました。3枚撮りましたが、3枚目のときは飛び去る寸前、写真を見ると羽を広げていました。



 これがオリジナルの写真です。私のカメラでは精一杯の撮影。文字通りの証拠写真ですね。



 トリミングしてみましたが、私のカメラは500万画素ですからこの程度です。



 3枚目は飛び立つ寸前です。
 これがすべてですが、アリスイであることだけはお分かりいただけるはずです。もちろんタカ長観察地の初記録です。



 ノビタキは相変わらず観察地の周りで見ることが出来ます。この個体は顔が黒いタイプなのでしょうか?タカ長は最近小鳥類をマジメに見ていないので気のきいたコメントは出来ません。

今日の結果

   10月16日    快晴

     観察者    タカ長
     観察時間   7:30-15:30

       ノスリ              6
       ハイタカ   東向け    10
       ハイタカ   西向き     1
       ツミ               3

タカの面では特記することのない観察でした。

 それにしても期待したほど出てくれません。もう少し出てくれないと疲れ倍増で、集中力がなくなりそうです。