マレーシア・タイピンから情報がはいりました
マレーシアの首都クアラ・ルンプールから北に直線距離で200kmくらい離れたタイピンでタカの渡りを観察している鳥友からの情報です。
9月28日から観察を始め、10月1日までは1日200羽程度のタカの渡りを記録していました。しかし、今日10月2日はエキサイティングな渡りを観察したようです。
17時にアカハラダカが少なくとも500羽流れてきたのを含め今日1日で2370羽のアカハラダカの渡りを記録しました。
今日1日でハチクマ170羽を記録しています。
このハチクマが日本からのものかどうかは知るヨシもありませんが、しかし、私は少なくともその一部はタカ長観察地の上を通過したものだと思いたいです。どうせ分からないことなら、そのように考えるほうが夢がありますから。
タカ長はタイピンに行ったことがありませんから、映像で観察地の様子を紹介する術がありません。そこで日本でも知られているクアラ・セランゴール自然公園の写真を紹介します。
緑の森の先にかすかに見えているのがマラッカ海峡です。そして緑の中の右上にブルーの屋根が見えているのが展望台の屋根です。小高いブキッ・ムラワティの丘から見ると緑の海ですが、、、、
展望台の上から俯瞰するとご覧のように湿地もあり、写真にはありませんがクリークもあります。このような環境ですから、ここでの目玉はカワセミの仲間を見ることです。ヤマショウビンやナンヨウショウビンを見て同行の仲間は喜びました。しかし、ここでカワセミを見たのはタカ長だけで「ここではカワセミのほうが珍鳥なのだ」と、ウソか本当か口からでまかせを言って自慢したことを思い出しました。
緑深いクアラ・セランゴール自然公園は魅力的な探鳥地です。
今日のタカ情報とは関係のない写真を紹介しましたが、日本を飛び立ったハチクマたちは、このような緑の上を飛んで越冬地に急いでいるはずです。
マレーシアの首都クアラ・ルンプールから北に直線距離で200kmくらい離れたタイピンでタカの渡りを観察している鳥友からの情報です。
9月28日から観察を始め、10月1日までは1日200羽程度のタカの渡りを記録していました。しかし、今日10月2日はエキサイティングな渡りを観察したようです。
17時にアカハラダカが少なくとも500羽流れてきたのを含め今日1日で2370羽のアカハラダカの渡りを記録しました。
今日1日でハチクマ170羽を記録しています。
このハチクマが日本からのものかどうかは知るヨシもありませんが、しかし、私は少なくともその一部はタカ長観察地の上を通過したものだと思いたいです。どうせ分からないことなら、そのように考えるほうが夢がありますから。
タカ長はタイピンに行ったことがありませんから、映像で観察地の様子を紹介する術がありません。そこで日本でも知られているクアラ・セランゴール自然公園の写真を紹介します。
緑の森の先にかすかに見えているのがマラッカ海峡です。そして緑の中の右上にブルーの屋根が見えているのが展望台の屋根です。小高いブキッ・ムラワティの丘から見ると緑の海ですが、、、、
展望台の上から俯瞰するとご覧のように湿地もあり、写真にはありませんがクリークもあります。このような環境ですから、ここでの目玉はカワセミの仲間を見ることです。ヤマショウビンやナンヨウショウビンを見て同行の仲間は喜びました。しかし、ここでカワセミを見たのはタカ長だけで「ここではカワセミのほうが珍鳥なのだ」と、ウソか本当か口からでまかせを言って自慢したことを思い出しました。
緑深いクアラ・セランゴール自然公園は魅力的な探鳥地です。
今日のタカ情報とは関係のない写真を紹介しましたが、日本を飛び立ったハチクマたちは、このような緑の上を飛んで越冬地に急いでいるはずです。