純白の貴公子を見送りました
タカ長観察地の今年最後の(?)ハチクマは純白の貴公子でした。
観察地のすぐ前、低いところにはいって来たノスリを見ていたら、そのすぐ後に影が映るくらい低いところを4羽のタカが入ってきました。見るとハチクマの幼鳥が1羽と2羽のトビでした。その3羽はノスリに合流して帆翔し、高度を上げていきました。
このハチクマは今シーズン最も近くて低く入って来たので、しかも順光なので純白の下面もよく見えました。今シーズン最後のハチクマからの贈り物かも分かりませんね。
もう1羽のハチクマはそれより少し先、少し遠いところで同じようにノスリと一緒に帆翔しているところを見つけました。この時期遠いところで帆翔しているタカを見てもなかなかハチクマと識別するのは難しいのですが、今日のハチクマは近くて、おまけにノスリと一緒に帆翔したので迷うことなくハチクマと断定することが出来ました。
サクラの葉が紅葉を始めた観察地の空は快晴。タカを探すのに一苦労の状態です。本当はもっとたくさん飛んでいるはずですが、この空ではどうにもなりません。半分はあきらめ状態の観察でしたが、その中で至近距離のハチクマを見送ることが出来たのはラッキーでした。
本日の特別ゲスト
特別ゲストのチャーリー君です。吠えることを知らないおとなしい犬です。タカが渡ってきたら声で知らせてほしいのですが、、、、、無理でしょうね。
今日の結果
10月15日 快晴
観察者 タカ長 アニマ
観察時間 7:30-15:30
ハチクマ 2
ノスリ 12
ハイタカ 西向き 2
ハイタカ 東向き 9
ツミ 6
7:45観察地の目の前の谷からハイタカが出てきて低く帆翔し、頭の上を北東方向へ渡って行きました。これも低くて肉眼で見送ったのですが、、、、それからはなかなか出てくれませんでした。
ハチクマの渡り数一覧表
少し見難いでしょうがハチクマの集計票を紹介します。ご覧のように今シーズンは4072羽、過去最高を記録しました。
数が増えた最大の理由は観察に来ていただいた人が多かったからです。観察されるタカの数は間違いなく観察する目の数に比例します。
今シーズンの渡りは峠を越えていますが、これからもタカ長観察地をよろしくお願い致します。
タカ長観察地の今年最後の(?)ハチクマは純白の貴公子でした。
観察地のすぐ前、低いところにはいって来たノスリを見ていたら、そのすぐ後に影が映るくらい低いところを4羽のタカが入ってきました。見るとハチクマの幼鳥が1羽と2羽のトビでした。その3羽はノスリに合流して帆翔し、高度を上げていきました。
このハチクマは今シーズン最も近くて低く入って来たので、しかも順光なので純白の下面もよく見えました。今シーズン最後のハチクマからの贈り物かも分かりませんね。
もう1羽のハチクマはそれより少し先、少し遠いところで同じようにノスリと一緒に帆翔しているところを見つけました。この時期遠いところで帆翔しているタカを見てもなかなかハチクマと識別するのは難しいのですが、今日のハチクマは近くて、おまけにノスリと一緒に帆翔したので迷うことなくハチクマと断定することが出来ました。
サクラの葉が紅葉を始めた観察地の空は快晴。タカを探すのに一苦労の状態です。本当はもっとたくさん飛んでいるはずですが、この空ではどうにもなりません。半分はあきらめ状態の観察でしたが、その中で至近距離のハチクマを見送ることが出来たのはラッキーでした。
本日の特別ゲスト
特別ゲストのチャーリー君です。吠えることを知らないおとなしい犬です。タカが渡ってきたら声で知らせてほしいのですが、、、、、無理でしょうね。
今日の結果
10月15日 快晴
観察者 タカ長 アニマ
観察時間 7:30-15:30
ハチクマ 2
ノスリ 12
ハイタカ 西向き 2
ハイタカ 東向き 9
ツミ 6
7:45観察地の目の前の谷からハイタカが出てきて低く帆翔し、頭の上を北東方向へ渡って行きました。これも低くて肉眼で見送ったのですが、、、、それからはなかなか出てくれませんでした。
ハチクマの渡り数一覧表
少し見難いでしょうがハチクマの集計票を紹介します。ご覧のように今シーズンは4072羽、過去最高を記録しました。
数が増えた最大の理由は観察に来ていただいた人が多かったからです。観察されるタカの数は間違いなく観察する目の数に比例します。
今シーズンの渡りは峠を越えていますが、これからもタカ長観察地をよろしくお願い致します。