タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月24日

2008年10月24日 | タカの渡り観察
渡り観察は牛のよだれ

 タカ長観察にやって来るKさんは元スーパーマーケットの店長さんです。病気をしてそのリハビリのための散歩の途中毎日観察地に来られます。その元店長さんの口癖は「商いは牛のよだれ」、毎日コツコツとやっている人は強い、と話されます。

 タカ長はそれをもじって「渡り観察は牛のよだれ」。いい日も悪い日も辛抱強く続けることに意味があると思うのです。

 とは言っても生身の人間、気分転換も必要です。まして、歩くことで健康を維持しているタカ長は、山を歩くことを捨てられません。今日のその山の日、このような日に限って空の状態は良いのですね。皮肉なものです。



 裏山の名刹の紅葉です。秋らしくなってきました、と言いたいのですが、今日も暑くてまだまだヘビが活動していました。







 これはアキノキリンソウですが、なかなか思うような写真が撮れません。山歩きのついでに写真ですから仕方ありませんが、本当はもう少し気の聞いた写真を紹介したいのです。

 以上のようなわけで今日の観察はナシです。

 この週末に今日の分まで取り返すつもりですからよろしくお願い致します。