タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

新道を登って

2009年02月03日 | 山歩きから
物好きにも雨の中を歩きました

 今日は裏山歩きの日。この日をねらったように雨予報。その予報も前倒しの感じで、裏山の稜線にたつ前に雨になりました。



 今シーズン拓いた(?)新道には未だブッシュも多くてすっきりと開けた道だとは言いかねる状態です。その上足元にはシッカリと落ち葉が積もっており、歩きやすい道とはお世辞にも言えません。そのような道を登っていつもの水苔池に行きました。



 いつかはトモエガモを見た水苔池ですが、今日は何も見ることは出来ませんでした。雨が水面を打っているだけです。



 皆さんは池とは反対側を注目しています。小鳥の群れが移動しているからです。しかし、どこで見てもシルエットで識別できませんでした。大きさから言えばマヒワかもわかりませんが。

 近くの松ノ木にはキクイタダキの群れがいました。これはシッカリと確認できました。そのほかに確認できたのはヤマガラだけでした。
 それにしても今日の水苔池の周りにはたくさんの鳥がいました。雨の中でも運がよければ多くの鳥に逢えるのですね。

 最近は山遊びに明け暮れている感じのタカ長ですが、お陰さまで体調はよいようです。この調子でタカの渡りの季節を迎える準備をしています。渡り観察が始まると運動不足になるのが悩みのタネですが、あれこれ工夫して対応するつもりです。

渡り観察のことも忘れてはいないのですよ。あと1ヶ月ないのですから、、、、、