タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察地

2009年02月14日 | タカの渡り観察
いくらなんでも早すぎますね、、、、、

 ヤボ用があってタカ長観察地に行きました。春本番の暖かさ、何か出ないかなぁ、と宝の山を見ていたらピークの上をこちらに流れてくる鳥影。



 こんな鳥がタカ長観察地の王道コースを流れてくるではないか。8倍の双眼鏡しか持っていませんでしたが、先ず間違いなくハイタカです。おいおいいくらなんでも早すぎるだろうと思ってみていたら、その他かは急に左に曲がりしばらくして爆弾!~一直線に裏山の緑に消えていきました。



 このところのタカ長、身辺多忙(?)山歩きのこともありますが、タカの渡り日韓共同調査に向けて、仕掛け人の一人としてあれこれ考えています。キム・ソンヒョン研究員から「イヌワシの調査のために済州島に行くので、一緒に鳥を見たい」と言う誘いを受けたので、5月の共同調査の打ち合わせを兼ねて行くつもりになったのですが、、、、、、

 航空券が取れなくていまだに「キャンセル待ち」の状態が続いています。老々介護の身では、出発直前になって航空券が取れても老母を預ける手配が出来ません。だんだんと情勢が厳しくなっています。

 もう一つはタカ長観察地のある公民館に、タカの渡りに関する展示を求められ、ただいま準備中です。要するに私たちの町の上を多くのタカが渡ることを紹介すれば良いそうなので、一般向けにの啓発活動として準備しているのです。

展示の詳しい内容が分かりましたらあらためて紹介させていただきます。