タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

さぁ、観察シーズンの始まりです

2009年02月27日 | タカの渡り観察
身辺整理も終わって、心おきなく観察です

 昨日は今シーズン初めての渡りを記録しました。いよいよ始まります。

 天気がハッキリしない今日は心おきなく身辺整理をしました。「身辺整理」と言うと何かしら良からぬことを連想しますが、要は単なる雑用の処理です。

 確定申告も済ませました。

 歯の治療も済ませました。

 町内会長から頼まれた展示物の作成も終わりました。3月7日~8日に佐伯区民センターに展示するようです。

 その他小さな雑用も済ませて、とりあえずは心おきなく観察地に行くことが出来ます。



 昨日すでに記録したように、最初はノスリの渡りが中心になります。そしてハイタカ属、サシバの渡り(数は少ないのですが、、、)が続いて、いよいよタカ長観察地のメイン、ハチクマの渡りシーズンを迎えます。



 ハチクマシーズンには韓半島から日本に向けて飛び立つハチクマをプサンで観察する予定です。不十分かも分かりませんが、とにかく日韓共同で第一歩を踏み出すつもりです。



 タカ長も今頃は済州島の地を踏んでいるつもりでしたが、航空券が取れなくて行くことが出来ませんでした。イヌワシ研究会の人とイヌワシの姿を一目見るのと(短時間では難しいでしょうが、、、、)日韓共同調査に向けてキム・ソンヒョン研究員とメールのやり取りでは出来ない細部の調整をしたかったのです。

 今回は行くことが出来ませんでしたが、韓国側との時間的な調整が出来れば、タカ長だけでも4月にプサンに行ってサシバの渡り調査と韓国側との調整をしたいと考えています。

今シーズンのタカ長はチョッと国際的になるのだぁ

 日常的な雑用はトビ吉おじさんらに任せて、、、、、、、

 と言うようにカッコ良く行けばよいのですが、何ごともその日の気分に合わせて観察を進めていくことにします。