タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

情報交換会のその後

2009年02月21日 | タカの渡り観察
少しずつですが新しい動きが見えてきました

 昨年の11月に行った「情報交換会」には韓国からキム・ソンヒョン、ピン・ギチャン両研究員を招いたこともあって日韓での調査の話題に花を咲かせました。あれから3ヶ月、あの日あの会場に集まった人を中心に日韓での調査について具体的な動きが出てきました。

 この月末にはイヌワシ研究会の人が済州島に行かれます。タカ長も同行したかったのですが、航空券が取れなくて今回はあきらめることにしました。

 そのぶん5月のハチクマの渡り調査はがんばるつもりでいます。私は調査期間中の10日間くらいを担当するつもりでいます。他の人たちとも協力できれば20日間程度の調査が出来るのではないかと期待しています。

 具体的な準備はこれからですが、調査結果を日本の仲間、いやネットを通じて世界に速報できるようにしたいと考えているところです。



 突然関係のない写真を出しました。本当はイヌワシ研究会の人に敬意を表してイヌワシの写真を出したかったのですが、手元に写真がないので、赤飯を炊いて前祝をするつもりで赤い鳥の写真をアップしたわけです。



 今年は赤い鳥に縁の無いタカ長ですが、昨年の情報交換会でまいた種が小さな実をつけることを願っているのです。