タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

春よ来い、鳥よ来い

2009年02月12日 | タカの渡り観察
夏鳥の到着が待たれます、、、、、、

 昨日は「黄砂一番」、今朝もまだ視界がすっきりとしなくて太陽が霧の中から昇感じでした。昨年よりの1ヶ月早い黄砂の飛来のようですが、いずれにしても春まじかと言うことでしょう。

 タカ長はこのシーズンオフの間に裏山をせっせと歩きました。そのため裏山の状況についてはこれまでになく詳しくなりました。今まで知らなかったところでサンコウチョウが飛んでくれそうな、、、、、要は単なる想像なのですが、歩くたびにその想像が膨らんできて、今にも夏鳥がやってきそうな気がしてくるのです。



 あの沢沿いの杉林にサンコウチョウが飛ぶ姿を想像したり、、、、、



 あの尾根道でサンコウチョウが営巣していたり、、、、、、想像は膨らむばかりです。



 オオルリなんかはあちらこちらで繁殖しそうですね。何しろオオルリ用のマンションを10棟準備しているのですから、、、、、、。



 この調子では裏山の沢という沢ではオオルリが繁殖して、裏山が瑠璃色に染まるのではないか、と想像したり、、、、

 想像はそれだけでは済みません。8色の鳥が飛んだり、目の上が白い2色の鳥がきれいな声で囀ってくれたり、、、、

タカ長の想像が全部実現したらタカ長観察地の駐車場には大型バスが並ぶようになるはずです。

 ノスリもまだ、ハチクマもまだなのにアテのない想像を楽しんでいるタカ長です。