タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山

2009年02月17日 | 山歩きから
オオルリ用の巣箱の設置を終わりました

 今朝は一転して雪模様の天気、タカ長観察地も寒々とした風景に変わりました。



 広島市の方向はご覧の通りで市街地を見ることが出来ません。



A山からB山への稜線は深いガスの中です。



 C山は見えていますがこちら側も天気が良くありません。

 このような裏山に行ってオオルリ用の巣箱の設置を終わりました。これで全10棟が完成したことになります。あとは入居を待つばかりです。

 しばらくすると夏鳥の季節になります。その頃は連日のように巣箱の様子を見に通うことになりそうです。

 その小さな「わくわく体験」がたまらないですね。

 タカの渡りの面では今春初めて日韓共同調査が始まります。どのような結果になるのか、その内容はともあれ日々のわくわく体験がたまらないですね。

 南の国マレーシアでは初めての長期調査が行われるようです。タカ長観察地からもハチクマの渡りを見に行かれますが、信州からも行かれるようです。その人たちがどのような土産話を持って帰られるか、そこにもわくわく体験がかくされています。

 渡りの観察もますます面白くなりそうです。