タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~11月3日

2009年11月03日 | タカの渡り観察
寒い、寒い、とにかく寒い

 観察地に出かけるときは快晴状態、気分はルンルン楽しい観察になるはずでした。



 空気はクリア、このような状態で冷えるのは気分がピリッとして良いのです。昨日の悪天候から一転してこの天気、期待も膨らむ朝だったのです。



 観察地の前ではホオジロやジョウビタキ♀が飛び回り、、、、、、

 しかし、そのような快適な天気はアッと言うまにどこかに行ってしまい、観察地は厚い雲に覆われてしまいました。太陽の光がさえぎられた観察地はとにかく寒いのです。

 早々からノスリが5羽出て期待が持てたから我慢できたのでしょう。何も出なかったら耐えられない寒さ、と言えそうです。



 時々思い出したように短時間陽が射しましたが、ほとんどの時間は厚い雲の下で震えていました。

今日の結果

  11月3日    晴のち曇

    観察者    タカ長 トビ吉 ジューヤク ガミーネ カメ吉 カンヌシ
    観察時間    8:00-16:00

      ノスリ           40
      ツミ             8
      ハイタカ    東向き  25
      ハイタカSP  東向き   3
      ハイタカSP  西向き   8

 ノスリの総計が1000羽、今シーズン観察したタカの総数が7000羽、それぞれの大台が目の前に見えているのですが、あとっ週間でクリアできるのでしょうか?気になるところです。