タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ベトナム探鳥旅行~3

2013年03月01日 | 旅行のことなど
普通種と言えば普通種でしょうが、、、

毎月のように歯の定期健診に行っているタカ長、「左奥の歯の歯根部が折れていますよ」と言われたのが2年以上前のことです。先生は抜いたほうが良いですよ、と言われたのですが、別に痛みも何もないので「しばらく様子を見ます」と答えて、そのままにしていました。

2年を過ぎても自覚症状はなにもないのですが、あまり長く放置しておくと健康な歯に悪い影響が出てくるかも分からないと言うことで、思い切って抜歯してもらいました。

こわれた歯を抜くので時間がかかったのでしょう、バッチリ2時間かかりました。チョッとした大手術みたいなものですね。

麻酔が切れて痛みが出てくるまでにブログの更新です。

   

ベトナムで見た鳥です。ふん、ハトじゃない、、、、と言わないで下さい。このハト、カノコバトと言う名前がついています。

   

この鳥も日本では見ることが出来ないと思いますが、日本で言えばムクドリなみの鳥、と言ってよいのでしょう。カバイロハッカと言います。

これらはホーチミンでも超普通種でしょうが、それよりは少しは少ないのかなぁ????

私たち日本人から見るとそれより珍しく感じられるのがこの鳥、、、

   

アカハラシキチョウです。この鳥とは色がまったく違う「シキチョウ」と言う鳥がいます。ともに歌の名手です。その声をタカ長の文では表現できないので、図鑑に書かれたこの言葉で想像してください。

   アカハラシキチョウ,,,,,,, Highly varied melodious song,with mimicry.

   シキチョウ ,,,,,,,,,,,,, Varied musical warbling song,with churrs and sliding whistles.

マレーシアのフレーザーヒルの伝染で鳴いていたシキチョウの澄んだ声は今でも耳に残っています。本当に歌の名手なのです。

統一会堂のそばで見ました。この日それらしく撮れたのはこの鳥だけです。

   

ホーチミンに着いて、ホテルまで車で走りながら感じたのは「思ったより鳥が少ないなぁ」と言うことでした。確かに、、、インドで感じたほどは多くはないのでしょうが、だからと言って鳥がいないわけではありません。私たちがゆっくり見ていないだけなのでしょう。

私たちが泊まったホテルのあたりをグーグルアースの画像で見ると、このあたりはホーチミンでも緑の多いところであることが分かります。統一会堂から、その北東方向にある動植物園あたりにかけては大きな緑のかたまりに見えます。このあたりのホテルに泊まってゆっくりと散歩すれば多くの鳥を見ることが出来るのかも分かりません。

もし、もう一度ホーチミンに行く機会があれば、今度はこのあたりをゆっくり歩きたいと思っています。