タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雨の合間の山歩き

2017年04月16日 | 山歩きから
昨4月15日は団地の子どもたちと裏山を歩くイベントが行われました。

団地の育成部が主催し、タカ長たちがサポートすることになっているのですが、、、

集合30分前ころから雨が降り始め、、、、その雨は一時は本降りになりました。

しかし、アメダス情報では9時過ぎには雨雲が逃げる、ということになっており、、、、

それを信じて待っていたら予想通り青空が見えてきて、予定通り出発することが出来ました。

    

いつもの駐車場のサクラです。何とか見ることが出来ます。

これらのサクラに見送られて、いつもの道を登っていつもの「さくらの里」を目指します。

    

いつもの道をいつものように歩いても、この中に子どもたちやその保護者がいると、いつもとは違った風景に見えました。

子どもたちは毎日団地の坂道を通学しているので、裏山を歩くことは出来ると思っていたのですが、、、

本当のところは若いお母さんやお父さんのほうが心配でした。

しかし、一人の落伍者もなく予定通り「さくらの里」に着きました。

  

気になる花は咲いていました。

左は13日に撮影したものですが、それが15日にはご覧のような状態に、、、、、

山のふもとと山の上でサクラを楽しむことが出来ました。

    

祇園しだれは咲き初めでしたが、そのほかにも何本かのサクラが咲いていて、、、、、

    

その下で弁当を広げました。

気になる空模様は、雲が広がったり青空がのぞいたり、、、、

    

昼食の後は簡単なゲームなどしましたが、、、、

今回の隊長さんの判断で予定より少し早めに下山開始。

その判断が適切でした。

下山して終礼が終わるのを待っていたように雨が降り始め、、、、、

帰宅とほとんど同時に雷雨になりました。

下山を30分遅らせていたらあの雨の中を歩くことになったはずです。

昨日は変わりやすい天気でしたが、私たちが歩いた時間だけは雨具不要、文字通り「雨の合間」の山歩きでした。

子どもたちが楽しみにしているイベントが雨に邪魔されなかったのほっとしています。