タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

夏の低山歩き

2017年08月17日 | 山歩きから
今朝コメヘンを書いていたら近所の仲間の孫をタカカノが連れて来て、、、

二人でその子に朝食を食べさせることになり、、、、

それはとても楽しいことですが、足の上に座らせたとき軽く感じたその子が、15分もしない間に重くなり、、、

小さな子がいくら好きでも、体がそれについていかないことを実感しました。

友だちの孫なら短時間の守で済みますが、自分の孫なら短時間で帰らすわけにもいかないので、ジージ稼業も大変みたいですね。

子育ては若い時でないと出来ないのですね。

    

昨日の金ヶ燈篭山、、、、疲れたのでしょうか、昨夜は深夜に起きることもなく朝まで熟睡しました。

この時期の低山歩きは最高の睡眠薬、と言うことになりそうです。

でも、それは冗談的に言えることで、山を歩いている時は大変でした。

暑くて汗をかくのは想定内ですが、、、、思った以上に虫が多くて困りました。

    

コースは自然林の中、、、、原始の森とは言いませんが、とにかく杉、檜の人工林ではないので、生物相が豊かなのでしょう、、、

いろいろな虫も飛んでいて、、、、なかでもアブにはひつこくまとわりつかれ、何ヵ所も刺されました。

市街地に近い低山は、7月と8月は登山不適期で、それを承知で歩いているのだから仕方ないといえば仕方ありません。

    

昨日のコースでは赤穂峠の近くに展望地があるだけで、それ以外は緑陰の道。

黄色系の虫もたくさん飛んでいましたが、自分の足元の距離が良く見えなくて、どのようなものだったのか分かりません。

ひょっとしたらスズメバチも飛んだかも分かりませんが、目のピントが合わないので確認は出来ていません。

    

昨日は往復コース、ここを2度通りましたが、昨日は天気が悪くて展望を楽しむことは出来ませんでした。

そのコースをほぼコースタイム通りに歩いたのですから、後期高齢者には疲れが出たのでしょう。

暑い時期の下見をするのは良くないのかも分かりませんが、相棒も忙しいので、時間が取れるときに下見をして、、、

本番の山歩きは気候の良い時、、、と言うことになるのです。

    

昨日のような往復コースはきついので、仲間たちと歩くときは金ヶ燈篭山から矢野駅に下りて、、、、

JRを利用して海田駅に行き、そこから循環バスを利用して総合公園に帰る、と言うプランにするのが良さそうです。

そのようなヒントを探すためにも下見登山は必要なので、、、、、、

その意味では昨日もいい登山が出来たことになります。

しかし、この時期の低山歩きは、汗だくになり、虫に刺され、時にはスズメバチの心配もあるのですから、、、、

いくらひいき目に言ってもよいものではありません。

事実、昨日山で会ったのはganchan17さんだけ、よほど物好きな人でないと、この時期の低山歩きはしないようです。