タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

タカの渡り観察は

2017年08月31日 | タカの渡り
昨日行った皇座山の展望園地はタカの渡り観察をするには良い場所だと思います。

観察地に車で横づけできますし、トイレもあります。

しかし、昨日、久しぶりに行ってみると、園地は荒れていて淋しい思いがしました。

    

広い東屋の中には椅子もテーブルもあり、その面でも快適な観察地ですが、何もかもが古くなっていて、、、、

と言うような不満は言ってはいけないのでしょうね。

    

初めてここに来た渡素人君は園地にツエルトを広げてご機嫌、、、

その上をタカがガンガン飛んでくれると文句なしですが、ここはもともとマイナーな渡りルートですから、そのようなことはまず起こらないはずです。

数は少なくてもタカとの距離が近いといいのですが、この面でもいい思いをした記憶はありません。

ここで大砲をかまえてタカの飛来を待っている人を見た記憶もありません。

と言うことは、まだ暑い8月にここに来るのはよほどもの好き、、、、、と言うことになりそうです。

    

昨日撮ったミサゴですが、これで条件的には良かったものです。

あそこで見ることは少ないので、近くを飛んでくれることがあるのかどうかタカ長は知りません。

    

間もなくハチクマの渡りが始まります。

タカ長は冷水岳に遠征するつもりですが、いずれにしても、タカ長の安いカメラでこのような写真が撮れるところはあまりないのでは??

そのあまりないチャンスをゲットするために平戸の志々伎山に登るつもりですが、、、、

そしてそこで粘ってみるつもりですが、志々伎山の山頂部にはほとんど日陰がないので、思い通りのことが出来るかどうか自信がありません。

何もしないで座っているようなタカの渡り観察ですが、これはこれで見た目以上に疲れるのです。

昨日はマジメに見たわけではありませんが、それでも何となく疲れたのか、昨夜はよく眠れました。

    

志々伎山の上を飛ぶ、このように近いハチクマを撮りたいのですが、、、、、出来るのかなぁ???

と言うようなことをあれこれ考えている時が一番楽しくて、、、

実際に現地に行くと思い通りのことが出来ない、というパターンが多くなりました。

これも加齢現象でしょうが、まぁ、それに負けないで今シーズンも適当にハチクマを楽しむつもりです。