私たちの活動日は毎週火曜日と金曜日ですが、今春から毎月第3土曜日をファミリー登山の日として活動することにしました。
しかし、土曜日に百歳体操が行われるようになり、それにともなってファミリー登山は今月から第3日曜日に変更しました。
そのことが周知されていなかったのか、それとも暑さのため敬遠されたのか、いつもの時間にいつもの駐車場には誰も来なくてタカ長だけ。
でも、せっかく登る気になっていたのでタカ長独りで裏山を歩きました。
稜線の上の白い雲を見ながらゆっくりと歩き、、、、、そう、今日は独りだから文字通りのマイペースで歩き、、、
そのかわり休憩もとらないで牛池まで登りました。
これがタカ長のペース、タカ長のやり方なのですが、独りで裏山を歩くときは休憩時間はほとんどなし、、、
ザックをおろすことはほとんどありません。それがタカ長流?
ゆっくり歩いても休憩をほとんどとらないので、牛池に着くのはいつもより少しだけ早い感じです。
牛池も晴れていました。
ここに来るまでに、今日は牛池を一周してから桜尾根を下りることに決めていました。そのため牛池での休憩もナシ。
名月や池をめぐりて夜もすがらと言うのはご存知のように芭蕉の句ですが、、、
牛池を一周して帰ると決めた時、今日のブログもその句にちなんで(?)「池をめぐりて」ということに決めていました。
牛池の左半分は私たちも良く歩きますし、他の登山者も利用するコースです。しかし、右半分を歩く人はほとんどいないようで、、、
そのためテープが何ヵ所か巻いてあります。タカ長たちはそれが無くても歩くことが出来ますが、初めて歩く人にはこのテープが役に立つかも分かりません。
その右半分を歩き、いつもとは違うアングルから牛池を見て、、、、、撮って、、、、
「池をめぐりて」のタイトル通りの行動をしたのですが、、、、
残念なことですが、気の利いた句は頭に浮かびませんでした。
牛池から桜尾根に下りました。今日の歩数は12,600。この間休憩らしい休憩はとっていませんが、自分の好きなように歩いているので疲れは感じません。
このような歩き方はタカ長流ではありません。医師で登山かの斎藤繁先生はその著書「病気に負けない健康登山」(ヤマケイ山学選書)の中で
「体に優しく登る」だけのためには、休憩時間なしで数時間歩き続ける方が合理的
と書かれています。しかし、先生も書かれていますが、誤解してはいけないのは「休んではいけない」と言っておられるのではありません。
体に優しく登るのなら休まないで歩くのが合理的なのですが、実際に山を歩いていると色々なことが起こるので、それに対しては適切に対応しないといけません。何が何でも休憩してはいけません、と言うことではありません。
タカ長が独りで歩くときは自分のことだけ考えながら歩けばよいので、写真を撮る以外は歩き続けている感じです。
そのような歩き方が一番楽なのです。
余談が長くなったようですが、自分に適した歩き方というものをいつも考えておくことは大切なことだと思います。
しかし、土曜日に百歳体操が行われるようになり、それにともなってファミリー登山は今月から第3日曜日に変更しました。
そのことが周知されていなかったのか、それとも暑さのため敬遠されたのか、いつもの時間にいつもの駐車場には誰も来なくてタカ長だけ。
でも、せっかく登る気になっていたのでタカ長独りで裏山を歩きました。
稜線の上の白い雲を見ながらゆっくりと歩き、、、、、そう、今日は独りだから文字通りのマイペースで歩き、、、
そのかわり休憩もとらないで牛池まで登りました。
これがタカ長のペース、タカ長のやり方なのですが、独りで裏山を歩くときは休憩時間はほとんどなし、、、
ザックをおろすことはほとんどありません。それがタカ長流?
ゆっくり歩いても休憩をほとんどとらないので、牛池に着くのはいつもより少しだけ早い感じです。
牛池も晴れていました。
ここに来るまでに、今日は牛池を一周してから桜尾根を下りることに決めていました。そのため牛池での休憩もナシ。
名月や池をめぐりて夜もすがらと言うのはご存知のように芭蕉の句ですが、、、
牛池を一周して帰ると決めた時、今日のブログもその句にちなんで(?)「池をめぐりて」ということに決めていました。
牛池の左半分は私たちも良く歩きますし、他の登山者も利用するコースです。しかし、右半分を歩く人はほとんどいないようで、、、
そのためテープが何ヵ所か巻いてあります。タカ長たちはそれが無くても歩くことが出来ますが、初めて歩く人にはこのテープが役に立つかも分かりません。
その右半分を歩き、いつもとは違うアングルから牛池を見て、、、、、撮って、、、、
「池をめぐりて」のタイトル通りの行動をしたのですが、、、、
残念なことですが、気の利いた句は頭に浮かびませんでした。
牛池から桜尾根に下りました。今日の歩数は12,600。この間休憩らしい休憩はとっていませんが、自分の好きなように歩いているので疲れは感じません。
このような歩き方はタカ長流ではありません。医師で登山かの斎藤繁先生はその著書「病気に負けない健康登山」(ヤマケイ山学選書)の中で
「体に優しく登る」だけのためには、休憩時間なしで数時間歩き続ける方が合理的
と書かれています。しかし、先生も書かれていますが、誤解してはいけないのは「休んではいけない」と言っておられるのではありません。
体に優しく登るのなら休まないで歩くのが合理的なのですが、実際に山を歩いていると色々なことが起こるので、それに対しては適切に対応しないといけません。何が何でも休憩してはいけません、と言うことではありません。
タカ長が独りで歩くときは自分のことだけ考えながら歩けばよいので、写真を撮る以外は歩き続けている感じです。
そのような歩き方が一番楽なのです。
余談が長くなったようですが、自分に適した歩き方というものをいつも考えておくことは大切なことだと思います。