タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

天気が心配

2018年06月02日 | 山歩きから
仲間たちが間もなく北海道礼文島方面に旅立ちます。と言っても10日先ですが、、、、、。

そして、、、、10日も前から気になるのが天気です。旅をする仲間も留守番役のタカ長も気になります。

気にしてもどうにもならないのが天気ですが、それでも気になるのが天気です。

    

仲間たちが礼文島を歩くメインの日の予報です。

この予報では雨を覚悟しないといけないようです。山に雨はつきもの、、、、と言ってもやはりうれしい予報ではありません。

そして、、、、それよりも嫌なのがこの、、、、、

    

風予報です。この予報通りだと10メートル以上の風は覚悟しないといけないようです。

礼文島は最高地点でも500メートルにならない、標高的には低い島ですが、タカ長が見た印象では高木がほとんど無い島です。

そのため風の影響はモロに受けることになります。そして、、、、

    

気温です。この予報だとどう見ても一桁の気温になります。

一桁の気温で10メートル以上の風が吹けば体感温度は氷点下になります。

例会のとき寒さ対策をするように、、、、ということは今回のリーダーからも指示されていましたが、、、、

タカ長が一番気になるのがこの風です。この予報を見る限り嫌な天気、ということになりそうです。

ただ一つ救いは、、、この日は現地のガイドさんと歩く予定なので、天気の状況によってその影響を出来るだけ受けないような、何らかの指示や指導があるのでは、、、、

そのアドバイスは頂けるはずで、、、、それが大きな救いになりそうです。

    

タカ長たちは2013年に2泊3日の予定で礼文島に行きました。

島を離れる日の昼頃から天気は回復しましたが、それまではこのような状態でした。カラッと晴れた日はありません。

    

礼文島に着いた日に行ったスコトン岬です。

ものすごく寒かったですが、、、、風が吹いた記憶はありません。フードもかぶっていません。

気温だけ下がっていたのでしょう。

    

レブンウスユキソウを見た日も雨の中の出発でした。

その雨は間もなく上がりましたが、晴れたわけではありません。最初の写真の、、あの雲の中を歩いた感じです。

しかし、風が吹いた記憶はありません。

    

最終日、桃岩展望台から元地灯台に向けて歩いているところです。

フードをかぶって歩いていますが、強風が吹いたわけではありません。

動画も撮っていますが、それを見ても草花が激しくゆれるところは写っていません。

こうしてみると、、、、タカ長たちは絵はがきのような好天には恵まれませんでしたが、強風に悩まされることもありませんでした。

ということは、、、、まぁまぁ恵まれていたことになるのでしょうか?

今回のメンバーには自称晴れ男もいますが、、、彼の神通力がきくのかどうか、留守番役としては外野席から見守ることにします。

明日の天気予報もアテにならない、、、、というような悪口を言いながらも気になるのが天気予報です。

今日現在のこの予報が当たらないことを願うばかりですが、、、、

当たって欲しくない予報は当たる???  

いずれにしても嫌な予報が出ています。