タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

あれから10年

2018年06月23日 | 山歩きから
とりあえず90歳まで山歩きがしたいと公言しているタカ長、、、、、、

と言うことはあと11年山を歩く必要があります。そこで、、、、

キリの良い10年前の山を回想してみました。

  

3月には山口県徳山市の沖にある大津島を歩きました。人間魚雷回転の島として知られています。

その遺跡を見て、、、、若くして散っていった若者の遺品を見て、、、ノーモア戦争を思いました。

  

4月には大江高山に登りミスミソウを見ました。

大江高山は花の山、ほかにもたくさんの花を見ました。

    

6月には伯耆大山に登り、、、、青春の山を回想したり、、、、

大山に散った友だちを思いました。

    

夏は徳島県の剣山を歩きました。

その時もお目当てはもちろん、、、、これ、、、、

  

天蓋の花キレンゲショウマです。

その前に行ったときは花期が合いませんでしたが、その時はバッチリ、今までに見たキレンゲショウマではあの時のものが一番です。

    

秋には紅葉の三瓶山を歩きました。

こちらも時期が合って、そのうえ天気にも恵まれご覧のような紅葉を楽しみました。

これらの山歩きのことは今でもハッキリと覚えていて、あれから10年たったのがウソのようです。

10年なんてすぐ、とても短いものです。

と言うことは、、、、これから先10年も楽勝???

とは言え、この10年の間に山を離れた人、鬼籍に入った人などなどいろいろありました。

そのことを思うととても重い10年です。

タカ長たちの、これからの10年、どうなるのでしょうか?

その答えは「神のみぞ知る」ことですね。