タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

裏山を放浪?

2018年06月21日 | 山歩きから
    

今日も相棒と裏山を歩いてきました。

朝は曇っていましたが、山を歩いている間に晴れてきました。これで明日の山予定は大丈夫、雨の心配をしないで歩くことが出来そうです。

晴れた日が続くと暑くなり、暑いのが苦手なタカ長には歓迎できない季節の始まりですが、、、、、

それでも裏山だけは歩くようにしています。

夏になれば夏山、、、、今でも北アルプスの峰には、、、、、具体的に言うと柏原新道から爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳とか、、、、燕岳から大天井岳、常念岳への縦走登山なら出来るはずですが、、、、

そこへ行くまでの暑さが嫌でプランする気持ちになれません。

と言うのは単なる言い訳かもわかりませんが、夏になると裏山を歩いて、下山して車で5分の自宅に帰ってシャワーをするのが一番涼しいような気がするのです。

    

何度も書いていますが、わが裏山は標高700メートルに満たない低山ですが、歩くコースはいくらでもあります。

今日は昼には下山しましたが、その気になれば6時間コースでも8時間コースでも設定可能、2万歩コースは普通ですが、3万歩コースも出来ます。

山は尾根一つ、沢一つ違えば雰囲気も変わるので、わが裏山と言う限られた範囲を歩いても退屈することはありません。

そして、、、有難いことに、、、、、そのコースのほとんどはこのよう木陰のコースですから直射日光に悩まされることはありません。

その意味でも裏山歩きがいいのです。

     

その裏山歩き、、、、今日も道なき道を歩いてきました。

そのような歩き方が出来るのも、何年も何十年も歩き続けた山だから。

そのようなコースが近くにあるのだから、、、、裏山以外の山に行って、、、、アプローチで暑い思いをするのは最小限にしたいと思うようになっているのです。

    

ウスキキヌガサタケの様子を見に行きましたが、今日のところはその気配なし、、、、、。

わが裏山のウスキキヌガサタケも有名になったのか、シーズンには見に行く人が多くなり、現場にはふみ跡が錯綜、、、、、

そのため数が減ってきているのかもわかりません。数が少なくても姿を見せてくれれば良いのですが、、、、、

今シーズンはどうなるのか、気になるところです。

    

今日はgpsの軌跡を取っていませんが、、、、今日の軌跡を2万5千分の1の地図に落としたとしたら、、、わが裏山のごく一部に赤い軌跡が記録されるだけです。

桜尾根、二郎杉コース、勝鯉沢コース、このようなところはしばらく歩いていません。

71番鉄塔にはよく行きますが、72番、73番、74番と歩くコースは忘れるくらい歩いていません。

ジャイアンツコースも歩いていませんし、大杉山もご無沙汰しています。

    

そのようなところを放浪すれば1泊登山になるかも?

この歳になるとそのような裏山歩きはしませんが、、、、その気になれば1泊登山が出来る山が近くにあるのは有難いことですね。

そのことに感謝しながら、、、、でも、実際には半日の放浪を楽しむことにします。