タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

団地の日曜市

2018年06月24日 | 日々雑感
毎月第4日曜日は団地の日曜市です。

このイベントは島根県浜田市の産業振興機構と私たちの町内会の話し合いから生まれました。

広島市に出て鮮魚の販売をしたい浜田市と新鮮な魚を安く買いたい私たちの思いが実ったイベントです。

最近はこの鮮魚販売を核に、団地の賑わいづくりのために野菜やパンの販売、フリーマーケットなども行われています。

  

ここでも頑張っているのが私たち山グループです。コーヒーショップを開いて、鮮魚の到着前から多くの人を集めています。

会場の設定などの場では戦力外のタカ長も早くから会場に出かけて、コーヒーを飲みながらおしゃべりを楽しんでいます。

    

そのおしゃべりの中心は長寿会の会員???

ここでおしゃべりをすることを楽しみに来られる人も多くいます。

関係者の願いはここにきておしゃべりを楽しんでもらうこと、これも独居老人対策の一つなのです、、、、と言っても間違いありません。

    

おしゃべりの花が咲いたころ鮮魚が到着、、、、会場は一気に盛り上がります。

早いもの勝ちの一本勝負、、、と言うことです。

暑い時期のためか、今日は鮮魚の種類も量もいつもよりは少なかったようです。

    

会場には若い奥様が赤ちゃんを抱いて来ていました。

高齢化が進む団地ですが若い世代の入居も続いており、このところ団地のイベントに参加される若い人が目立つようになりました。

若い人が参加しているのを見ることはうれしいものです。

    

短時間に多くの人がやってくる日曜市ですが、この中にいるプロは2名だけです。

パン屋さんと魚屋さん、、、、その魚屋さんは売れた魚の処理に追われていますから、レジ係までが団地のボランティアです。

人件費を抑えてその分安くしてください、、、、と言うわけです。

このイベントを始めたころ、暑い夏は2ヶ月だけ休止したことがあります。そうすると、、、、せっかくのお客さんが離れたこともあり、、、、

今では真夏でも休むことなく継続されています。

毎月第4日曜日は日曜市、ここでも私たち山グループのメンバーが汗を流しています。