仲間たちと大土山に行きました。
JR芸備線の向原駅の近くにある山ですが、何しろタカ長はこの芸備線ぞいの山にはまったく不案内でうまく説明できません。
この地図の左下が向原駅で、この軌跡の北方向に三次市があります。
その大土山の憩いの森に車を置いて、、、、、
森の中の道を、、、、、キビタキの声を聴きながら登ってゆくと、、、
突然明るくなって、、、、、
山の中には不似合いな、大きな鳥居が現れました。
その鳥居から先のほうを見ると、、、、
小さな峰の上に何やら鳥居みたいなものが見えます。
案内役の相棒について行くと、、、、
その鳥居がだんだんと近くなり、、、
さらに登ってゆくと、、、、、
天岩座、、、、とか書かれた鳥居の下に出ました。
その近くには、、、
登山者に告ぐ、、、、という、、、このようなものがありましたが、、、、、
ステンレスの板に書かれた文字を上手に撮ることはできませんでした。
そらにその横には、、、、
天岩座をめぐる岩の配置図の説明みたいなものがありましたが、、、
タカ長のような若者(?)に分かるのは「天照大御神」くらいのもので、、、、全体的なことはチンプンカンプン、、、、、。
このあたりのことになると幼少のころ受けた教育の差がモロに現れます。
これがその「天照大御神」と説明されている岩です。
その岩を一周して、、、、
来たほうを見ると鳥居が重なって見えます。
その鳥居の前で記念写真を撮りました。
昔の教育を受けた人にはここにおわします神々のこともご存知でしょうが、、、、
戦後の教育を受けて、、、、そのうえ不勉強なタカ長には気の利いたコメントはできません。
タカ長と一緒に私たちの山グループを立ち上げた先輩は戦中派なので神代の世界にも詳しくて、、、
彼と一緒なら色々な説明がきけそうですが、、、しかし、、、、彼は、、、
すでに鬼籍に入ってしまったので説明を受ける術がありません。
天孫降臨の山というとおそらく九州あたりを連想されるでしょうが、広島にも天孫降臨の山があるのです。
そのことだけご理解いただければ、タカ長としては満足です。
このあたりの山を歩くのは初めてのことで、ここにこのようなものがあることを初めて知ったのですから、、、
コメントらしいコメントが出来ません。乞ご容赦、、、、ですね。