タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

大土山の念仏岩

2018年06月07日 | 山歩きから
午後になって晴れてきました。

明日の天気予報に傘マークがあるのが信じられない気持ちです。

6月5日に大土山に登ったことは「天孫降臨の山」として記事にしましたが、この山の面白さはそれだけではありませんでした。

その日リーダー役を引き受けてくれた相棒が大土山の山頂近くで、、、、、

面白いところがある、、、、タカ長が行っても訳のわからない岩がある、、、、と言って「念仏岩」に案内してくれました。

    

これだけ見ると、、、訳のわからない、、、、岩ではなくて、、、、日本ではあちらこちらで目にしそうな岩です。

何で訳のわからないの???

という意味は、この名号の下に彫られた文字にあります。

ここに、、、、広島県佐伯郡観音村延命寺、、、、とあるのです。

土地勘のない人には意味が分からないでしょうが、、、、観音村と言えばタカ長が生活している町の旧地名で、、、

タカ長が子どものころの隣村なのです。

    

地図で見るとこのように遠く離れています。

このように離れたところに隣村の延命寺の名前が彫られているのか、、、、、。

この日一緒に登った仲間がその延命寺の近くに住んでいて、、、、

さっそくその延命寺に事情を聞きに行ってくれました。

そうすると、、、、延命寺の初代がこの大土山で修業したころが分かり、、、、

その延命寺の縁起を記録した本をもらってきました。

おらが村から遠く離れたところにある名号岩(念仏岩)に何故、延命寺の名前があるのか、、、、

そのことは仲間が借りてきてくれた本を読んでから記事にするつもりです。

と言うようなことで、、、今日の記事は、、大土山の念仏岩にまつわる記事の「予告編」というわけです。

すべてはあの厚い本を読んでからのことですね。


寂しい裏山

2018年06月07日 | 山歩きから
昨日からの雨は上がりました。

しかし、、、、明日の予報にも雨マークがあります。ということで相棒と裏山に行きましたが、、、、

鳥も花も少ない寂しい裏山歩きでした。

    

いつも歩く裏山ですが、、、、今日は一番重い靴で歩きました。穂高の岩稜歩きもできる靴ですが、裏山を歩くには重すぎる靴です。

その靴を使ったのはトレーニングのつもり、、、、、

三浦雄一郎のように足に重いものを巻いて歩くとはしないタカ長ですが、、、、チョッピリその真似のつもりで重い靴を履いたわけです。

そのことと今日の裏山には何の関係もありませんが、、、、そのためかどうか今日は足が疲れました。

    

今日見た鳥はキビタキくらいのもので、、、、お目当てのサンコウチョウはその気配もありません。

オオルリもクロツグミも気配なし、、、、、。

これでは疲れますね。

相棒が撮っているキノコを撮ったら思った通りのピンボケで、、、、

    

それらしく撮れたのはこのキノコだけです。名前は知りません。

もし、これが食用、、、、と言われても、、、、食べる気になれない色ですね。

今日の話題はその程度、、、、

何とも寂しい裏山歩きでした。