タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雲の中へ

2018年06月28日 | 山歩きから
    

いつもの駐車場から見る今朝の裏山です。

稜線部には雲がかかっています。そのような天気ですが、、、、

明日は雨予報なので、明日の予定を前倒しするつもりで、相棒と裏山を歩いてきました。

    

昨日は「雲に消えゆく山男」の歌を紹介しましたが、、、、

その歌詞のように、今日のタカ長たちは「雲に消えゆく山男」です。

違うのは登る山、、、、あの歌に歌われているのは夏には雪渓も残る岩山ですが、、、、タカ長たちが歩いているのは平凡な藪山です。

    

その藪山の、道なき道を彷徨してきました。

実は、、、、今日の写真を撮り始めたら電池マークがピカピカ、、、、。

予備の電池は持っていますが、とりたてて撮りたいところもないので、電池マークがピカピカした状態で数枚の写真を撮っただけです。

夏鳥ではオオルリとキビタキ、、、、そして遠くからクロツグミの声、、、、その程度です。

休憩している時にエナガなどの群れが近くを枝移りしながら移動してゆきました。

高級なデジイチを持っていたらバッチリ撮れたはずですが、、、、タカ長が持っていたのは3倍ズームのコンデジ、、、、

これでは野鳥たちにカメラを向ける気にもなりません。

    

そのようあこともあった裏山歩き、、、、、、。

下山してみると相変わらずの様子、、、、、今日はいいことナシの裏山歩きでした。

さくちゃんが気にしていたウスキキヌガサタケは、、、、、その気配さえありません。

雲の中でドラマがあると、チョッとは面白い記事になるのでしょうが、雲の中では何もありませんでした。