タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

gpsの軌跡

2017年08月21日 | 山歩きから
山歩きの時の軌跡をとるために「旅レコ」を使っていたのですが、地図を表示させることが出来なくなり、、、

何か新しいものを探していました。そうしたら、、、、、

    

相棒がこのようなものを見つけ、さっそく買ったのですが、、、、

この種のものは使い始めるまでが大変で、その大変な作業は私たちの「記録部長」に一任、、、、

その記録部長氏も悪戦苦闘されたようですが、少しずつ出来るようになり、昨日の裏山歩きではそのgpsロガーを持参、とにかく軌跡を取ることにしました。

ただ、スイッチのオン、オフもややこしいので、記録部長宅の前でロガーを預かり、下山したらそのまま記録部長宅へ直行、、、、

というイレギュラーな使い方です。

それでも何とか記録をとることが出来て、、、、初めてパソコン上で見ることも出来るようになり、、、、

今朝、記録部長氏から第1回目の指導を受けました。

    

その軌跡です。まだ、思い通りのことが出来ないので、ペイントに移した画面を記録しています。

右端がわが団地、左端が牛池です。画像の左は高度図です。最低限必要なものは取れています。

    

昨日はいつもの駐車場の日陰で仲間が来るのを待っていましたが、誰も来ないので8時10分ころ独りで出発しました。

そのことも、時間軸でみると記録されています。

    

両端の青線が高いところが車で移動しているところ、、、、中央で低く記録されているところが歩いたところ、、、、

左のほうで青線が動いていないところが仲間を待っているところ、と言うことだと思われます。

その動きと高度が合っていないように見えますが、そのあたりのことはよく分かりません。もう少し勉強が必要なのかも???

これを見てもお分かりのように、歩き始めたら下山まで歩き続けていることが記録されています。

    

この軌跡で左側の三差路のところが少し太くなっていますが、、、、

ここは蚊取り線香を入れるもののふたが落ちたのに気づき、それを探すために同じ道をひき返したところです。

そこだけ1往復よぶんに歩いたので軌跡が太くなったわけです。

と言うようなことが記録されるのは当たり前のことですが、その他にも消費カロリーとか何とか、多くの記録を取ることが出来、、、、

それらを使いこなすことが出来ると、5000円でお釣りがくるこのロガーは安いものになります。

今日のところはその手始めです。その取説もややこしくて、不親切で、、、、、タカ長用の取説を作成してもらうよう記録部長氏に頼んでいます。

そのようにして、間違いなく記録が取れるようになると嬉しいのですが、、、、さてさて、どうなるでしょう?

    

牛池のそばを吹く風は少しだけ涼しくなっているように感じましたが、、、、

裏山に秋風が吹くのはもう少し先になりそうです。

もう少しの辛抱ですが、、、、、そのもう少しを永く感じているタカ長です。


池をめぐりて

2017年08月20日 | 山歩きから
私たちの活動日は毎週火曜日と金曜日ですが、今春から毎月第3土曜日をファミリー登山の日として活動することにしました。

しかし、土曜日に百歳体操が行われるようになり、それにともなってファミリー登山は今月から第3日曜日に変更しました。

そのことが周知されていなかったのか、それとも暑さのため敬遠されたのか、いつもの時間にいつもの駐車場には誰も来なくてタカ長だけ。

でも、せっかく登る気になっていたのでタカ長独りで裏山を歩きました。

    

稜線の上の白い雲を見ながらゆっくりと歩き、、、、、そう、今日は独りだから文字通りのマイペースで歩き、、、

そのかわり休憩もとらないで牛池まで登りました。

    

これがタカ長のペース、タカ長のやり方なのですが、独りで裏山を歩くときは休憩時間はほとんどなし、、、

ザックをおろすことはほとんどありません。それがタカ長流?

ゆっくり歩いても休憩をほとんどとらないので、牛池に着くのはいつもより少しだけ早い感じです。

    

牛池も晴れていました。

ここに来るまでに、今日は牛池を一周してから桜尾根を下りることに決めていました。そのため牛池での休憩もナシ。

名月や池をめぐりて夜もすがらと言うのはご存知のように芭蕉の句ですが、、、

牛池を一周して帰ると決めた時、今日のブログもその句にちなんで(?)「池をめぐりて」ということに決めていました。

    

牛池の左半分は私たちも良く歩きますし、他の登山者も利用するコースです。しかし、右半分を歩く人はほとんどいないようで、、、

そのためテープが何ヵ所か巻いてあります。タカ長たちはそれが無くても歩くことが出来ますが、初めて歩く人にはこのテープが役に立つかも分かりません。

    

その右半分を歩き、いつもとは違うアングルから牛池を見て、、、、、撮って、、、、

    

「池をめぐりて」のタイトル通りの行動をしたのですが、、、、

残念なことですが、気の利いた句は頭に浮かびませんでした。

    

牛池から桜尾根に下りました。今日の歩数は12,600。この間休憩らしい休憩はとっていませんが、自分の好きなように歩いているので疲れは感じません。

このような歩き方はタカ長流ではありません。医師で登山かの斎藤繁先生はその著書「病気に負けない健康登山」(ヤマケイ山学選書)の中で

「体に優しく登る」だけのためには、休憩時間なしで数時間歩き続ける方が合理的

と書かれています。しかし、先生も書かれていますが、誤解してはいけないのは「休んではいけない」と言っておられるのではありません。

体に優しく登るのなら休まないで歩くのが合理的なのですが、実際に山を歩いていると色々なことが起こるので、それに対しては適切に対応しないといけません。何が何でも休憩してはいけません、と言うことではありません。

タカ長が独りで歩くときは自分のことだけ考えながら歩けばよいので、写真を撮る以外は歩き続けている感じです。

そのような歩き方が一番楽なのです。

余談が長くなったようですが、自分に適した歩き方というものをいつも考えておくことは大切なことだと思います。


子ども会のデイキャンプ

2017年08月19日 | 日々雑感
関東地方は雨続きのようですが、こちらはこのところ晴れ続きです。

その晴れの週末、今日は子ども会のデイキャンプでした。

本当は、、、、県北の涼しい渓谷で行いたいところですが、管理の問題もあって会場は集会所です。

  

外では飯盒飯の準備。飯盒ひとつに何本もの手が出てきます。

  

屋内では女子が90歳超の超ベテラン主婦(本当は「元主婦」?)や婦人部隊の指導でカレーづくりの準備。

婦人部隊も、、、、カメラを持ったタカ長も、、、最初は子どもたちのすることを見ていましたが、、、、、

    

子どもの手つきがあやしくて、、、、、怖くて、、、、、

思わず、、、タカ長までが包丁の使い方を指導することに、、、、、

何でカメラマンまでが包丁使いの先生をすることになるのだ!

本当は危なっかしくて、見ておれなかったのです。

平素は何もしないタカ長ですが、、、簡単な夕食を準備することはタカ長の子どものころは、子どもがする仕事だったのです。

そのため、この程度の指導は飛び入りですることができます。

   

カレーが出来るまでの時間はタカカノ先生の指導で簡単なゲーム、、、、、そして、、、、

    

カレーが出来上がると子どもたちによそわせて昼食に、、、、、。

チョッと怖い思いもしましたが、誰一人ケガをする子どももいなくて、無事、昼食タイムを迎えることになりました。

    

タカ長たち高齢のサポーターはテーブルで、、、、

子どもたちはお母さんたちと座卓で、、、、

このような時の食事は美味しくて、2杯目、3杯目を食べる子もいました。

その子たちに対抗するようにタカ長も2杯、、、、羽釜で炊いたご飯のおこげを頂いたら、、、、、食べすぎだぁ、、、。

    

食後のデザートは尾花沢産のスイカ。

これも子どもたちに準備させました。

高学年のお兄ちゃんが切るスイカを見る、小さな子の真剣な目線、、、、。

大きなスイカを準備したので余るほどありました。そのためスイカは別腹へ、、、、、と思って頂きましたが、、、、

ダメですね。この時間になっても腹にもたれています。

今日は昼間に2食分たべたタカ長、、、夕食は食べられないようです。


暑い、暑い、、、

2017年08月18日 | 山歩きから
今日の気温予報は33℃ー24℃、、、、

最近の猛暑では30℃くらいではニュースにもなりませんし、33℃では猛暑日とは言わないので何となく楽なような気がするのですが、、、、

実際は、、、、33℃は暑いですね。当たり前のことですが、、、、、、

それが、、、予報の数字で見た時、33℃を何となく楽に思うのは、やはり何かが狂っているのですね。

    

今日の裏山歩きは、少しでも楽なコースと言うことで自然歩道を歩きました。

しかし、チョッと歩くと汗だくに、、、、、、。

この時期の低山歩きは耐暑訓練みたいなもの、修行の山歩きです。

    

出発するころは山稜には雲がかかっていましたが、歩いているうちにその雲は消えて夏空が広がって来ました。

そのため荒谷林道の木陰を探しながら歩きましたが、、、、

    

木陰はあっても風が無くて、、、最初の予定より少し先まで歩き、、、そこで立ち休憩をして、、、、、

同じ道をひき返してきました。

それでも万歩計の数字は12,500。数字的にも文句なしです。

この時期は、とにかく休まないこと、、、、歩数は二の次、三の次です。

    

マツカゼソウが咲き始めていました。

ポシェットに入るコンデジしか持っていないのでいい写真は撮れませんでしたが、、、、

何はともあれ、、、マツカゼソウはタカ長には秋を告げる花、、、、、

この花を見ると、間もなく秋風が吹いてくるような気がします。

是非、、、、そうなって欲しいですね。

でも、今日はまだ、、、暑い、暑い、、、、、、。


夏の低山歩き

2017年08月17日 | 山歩きから
今朝コメヘンを書いていたら近所の仲間の孫をタカカノが連れて来て、、、

二人でその子に朝食を食べさせることになり、、、、

それはとても楽しいことですが、足の上に座らせたとき軽く感じたその子が、15分もしない間に重くなり、、、

小さな子がいくら好きでも、体がそれについていかないことを実感しました。

友だちの孫なら短時間の守で済みますが、自分の孫なら短時間で帰らすわけにもいかないので、ジージ稼業も大変みたいですね。

子育ては若い時でないと出来ないのですね。

    

昨日の金ヶ燈篭山、、、、疲れたのでしょうか、昨夜は深夜に起きることもなく朝まで熟睡しました。

この時期の低山歩きは最高の睡眠薬、と言うことになりそうです。

でも、それは冗談的に言えることで、山を歩いている時は大変でした。

暑くて汗をかくのは想定内ですが、、、、思った以上に虫が多くて困りました。

    

コースは自然林の中、、、、原始の森とは言いませんが、とにかく杉、檜の人工林ではないので、生物相が豊かなのでしょう、、、

いろいろな虫も飛んでいて、、、、なかでもアブにはひつこくまとわりつかれ、何ヵ所も刺されました。

市街地に近い低山は、7月と8月は登山不適期で、それを承知で歩いているのだから仕方ないといえば仕方ありません。

    

昨日のコースでは赤穂峠の近くに展望地があるだけで、それ以外は緑陰の道。

黄色系の虫もたくさん飛んでいましたが、自分の足元の距離が良く見えなくて、どのようなものだったのか分かりません。

ひょっとしたらスズメバチも飛んだかも分かりませんが、目のピントが合わないので確認は出来ていません。

    

昨日は往復コース、ここを2度通りましたが、昨日は天気が悪くて展望を楽しむことは出来ませんでした。

そのコースをほぼコースタイム通りに歩いたのですから、後期高齢者には疲れが出たのでしょう。

暑い時期の下見をするのは良くないのかも分かりませんが、相棒も忙しいので、時間が取れるときに下見をして、、、

本番の山歩きは気候の良い時、、、と言うことになるのです。

    

昨日のような往復コースはきついので、仲間たちと歩くときは金ヶ燈篭山から矢野駅に下りて、、、、

JRを利用して海田駅に行き、そこから循環バスを利用して総合公園に帰る、と言うプランにするのが良さそうです。

そのようなヒントを探すためにも下見登山は必要なので、、、、、、

その意味では昨日もいい登山が出来たことになります。

しかし、この時期の低山歩きは、汗だくになり、虫に刺され、時にはスズメバチの心配もあるのですから、、、、

いくらひいき目に言ってもよいものではありません。

事実、昨日山で会ったのはganchan17さんだけ、よほど物好きな人でないと、この時期の低山歩きはしないようです。



祝100回目登山

2017年08月16日 | 山歩きから


相棒の提案で広島市の東にある金ヶ燈篭山に登りました。

と言っても、最初からそこを目指したわけではありません。

先日行った海田総合公園を起点にして、新峠まで登り、そこで右折して、行ける所まで行く、、、、

と言うつもりで歩き始めたわけです。

今日はgpsの記録が撮れなかったのですが、画像の上が前回登った洞所山、、、そして中央下に金ヶ燈篭山が見えます。

あそこまで往復して25,900歩。チョッと疲れました。

    

広島地方は例年より気温が低いようですが、今日は雨が心配される天気で、むし暑く新峠に登るまでに汗だくになりました。

    

新峠から先はタカ長たちには初めての道、、、、

しかし、このコースは広島湾岸トレイル関係者の努力で整備されており、不安なく歩くことが出来ます。

    

ルートにはアップダウンがあり、思った以上に消耗するコースでした。

それでも何とか想定通りの時間であるくことが出来たようです。

前回、洞所山から原山まで歩いたときにも感じたのですが、このあたりの山には杉や檜の人工林が無くて、、、、

それだけで嬉しくなります。このあたりの山に長目しないといけないようですね。

    

行ける所まで行って、、、、、時間的なリミットは11時を想定していたのですが、その11時の少し前に金ヶ燈篭山に着きました。

    

ここで昼食ですが、、、、、タカ長の昼食はおむすび、、、、赤飯です。

そう、今日の登山は今年100回目の登山なのです。

と言っても、そのくらいのことでは誰もお祝いしてくれないので、、、、自分だけでお祝いの昼食、、、、と言うわけです。

そのような昼食を済ませるとすぐに同じ道をひき返し、、、、、

    

赤穂峠の近くの展望地も素通りして海田総合公園に帰りました。

ここで30分以上の大休憩、、、、、、

ここで海田町の西田祐三町長にお会いしました。と言っても初対面です。

その町長のFacebookに紹介する、、、、と言うことで相棒と一緒に写真を撮ってもらいました。

さてさてどのように紹介されているのか、チョッと気になりますが、、、、

本当はそのようなことより町長と話しあいたいことがありました。しかし、町長がお帰りの時に名刺をもらったので、、、

初対面でひき止めることも出来なくて、、、、

話したいことはFacebookで、、、、と言うことにします。上手くアクセスできれば、、、、のことですが、、、、、。

海田町のホームページを除いたら、町長の部屋にこのことが紹介されていました。

関心がある人はここをクリックして下さい。

見て頂くほどの顔ではありませんが、このようなハプニングが起こるのも山歩きの愉しみ、、、と言うことかも分かりませんね。





ナツヤケノキビレ

2017年08月15日 | 山歩きから
今日は夕方まで雨予報でしたが、昼前には雨が上がり、セミの鳴き声がうるさくなりました。

タカ長は今日もお休み、明日は独りで裏山を歩くつもりです。

今日もパソコン相手に遊んでいるタカ長ですが、さくちゃんのブログを見ていて、県北の山歩きのことをあれこれ思い出しました。

    

広島県の最高峰、恐羅漢山の頂上から、、、、いまは見る影もなくなったブナの尾根を北方向に歩くと、砥石郷山との鞍部に下り立ちます。

そこはタカ長が青春のころ何度も歩いた峠で、、、、そこはタカ長にとっては「ナツヤケノキビレ」ですが、、、、

    

いまはこのような指導票が立っています。もう、ずいぶん前から立っていますから、、、、

ナツヤケノキビレという言い方を知らない人のほうが多いのかも分かりません。

    

タカ長が青春のころは恐羅漢山のふもとの古屋敷と、いまは語り草になっているブナの中の中之甲をむすぶ峠で、広島の登山者にとっては懐かしく、忘れがたい峠なのです。

しかし、いまは中之甲のブナは切り払われ植林地に、、、、そして、、、その集落は消滅し、、、、、

タカ長は忘れるくらい永くご無沙汰しているので、中之甲のことはまったく分かりません。ナツヤケノキビレから中之甲への道も荒れているはずです。

そのようなナツヤケノキビレですが、、、、、

  

指導票からその名前は消えても、案内プレートにはその名を残しています。

お分かりいただけると思いますが、ここでいう「キビレ」とは山の稜線がきびれているところ、と言う意味で、峠のことを指しています。

恐羅漢山のまわりには、、、カマノキビレとかケンジノキビレ、オオキビレなどなどあることが「西中国山地」(桑原良敏著)に記載されています。

余談になりますが、この「西中国山地」は桑原先生(広島女学院大学教授)が広島山稜会の中心メンバーとして西中国山地を踏査された記録です。広島の山好きにはバイブル的な本で、タカ長も先生の署名入りの本を持っています。

それを見るとここで紹介した中之甲は、、、、昭和20年代までは帝国製鉄の炭焼労働者の居住地で、小学校の分校があった、、、、と記載されています。

その中之甲という珍しい地名は、、、川の呼称が中河(なかのごう)⇒ 中川(なかのごう)⇒ 中之甲(なかのこう)と変化したものと思われる

と書かれています。このように、この本には西中国山地の山の紹介だけでなく「地名考」とか「博物誌」、「登路」などが書かれていてとても参考になるのです。

この例でもわかるように、地名は単なる地名ではなくて一つの文化なのです。

それなのに、、、、ナツヤケノキビレがいつの間にか夏焼峠になっているというのは、タカ長的には許せないことなのですが、、、、

タカ長がひとり怒っても何の解決にもなりませんね。

    

突然、ソウシチョウの写真を貼りつけましたが、、、

2015年にナツヤケノキビレの近くで撮ったものです。声はうるさいくらい聞くのですが、見ることがほとんどない鳥を、とにかく撮ることが出来て嬉しく思ったものです。

これまで何度も行ったナツヤケノキビレ、そしてこれからも行くことになるナツヤケノキビレですが、、、、その名前を呼ぶ人は無くなっていくのでしょうね。

淋しいことです。


北の山へ

2017年08月14日 | 山歩きから
昨日は墓参ツアーをしてチョッとだけ疲れたタカ長、昨夜は熟睡して、、、、

今朝、起床したら雨がざ~ざぁ降っていて、、、、墓参りをすべて済ませていてよかった、、、、、

と言うような夢をみました。実際の天気は曇り、雨はまだ降っていません。

    

野付ウシさんのニセイカウシュッペ山の登山記を拝見してタカ長も登りたくなりました。

2013年7月17日に黒岳に登ったときの写真を見たらシッカリ写していました。

この日は完全な晴、ロープウェイ山上駅の屋上は光がいっぱいで、目が痛いほどでした。

その日のイメージではハイキー調に仕上げないといけないのでしょうが、それでは遠景の山が見えないので、少し濃い目に仕上げました。

    

あの山の名前はロープウェイでもアナウンスされたように記憶していますが、一度では覚えられないような名前で、、、、

タカ長のなかではそのままになっていました。そのことを野付ウシさんの記事で思い出したわけです。

野付ウシさんの記事やカントリーマンさんのホームページを見ると、花の多い、なかなかいい山らしくて、、、、、

そのうえタカ長の脚力でも登れそうなので、もし、北海道に行くことがあれば、黒岳や旭岳をキャンセルしても、あの山だけは登ってみたいと考えるようになったわけです。

    

旅程づくりを楽しんでいることは紹介しましたが、その旅程の行き先はいつも北の山です。

タカ長のこころの磁石はいつも北を向いているようなのです。

南のほうにも、、、、例えば屋久島の山のようにいい山はあるのですが、タカ長のこころはその方向に向かなくて、、、、

未だに屋久島に行ったことがありません。その南の沖縄には広島空港から直行便がありますが、ここにも行ったことが無いのです。

心はいつも北を向いている、と言いながら、南の国の鳥を見に行っているのは、言葉と行動が一致していないようですが、、、、

少なくとも山に関しては北の山に惹かれているのです。

そのニセイカウシュッペ山の記事には花は出てきますが、鳥のことは不明です。

ノゴマくらい見られるのか、、、運が良ければギンザンマシコが見られるのか、、、そのようなことは分かりませんが、、

とにかくこのニセイカウシュッペ山はシッカリとマークしておきます。

    

もし行くことがあれば、、、、このような好天の日を選び、、、、北の山の登山と花をゆっくり楽しみたいですね。

そのためには脚力、、、、涼しくなったらスクワットの回数を増やして、その日にそなえましょうか?

本当は、、、、涼しくなったら、、、、とか言わないで、、、即実行しないとダメですね。

タカ長のこころの磁石はいつも北を向いていますが、北海道の人の心の磁石はどこを向いているのでしょうか?

チョッと興味がありますね。


墓参ツアー

2017年08月13日 | 日々雑感
    

盆休み最大の仕事(?)、、墓参りを今日一日で済ませました。

タカカノの関係は県北の田舎、タカ長のほうは町内、それらを全部まわりました。250㎞くらいのドライブです。

朝は涼しくなった広島地方ですが、日中は暑くて、、、

その中を走り、、、墓参、、親戚に行っておしゃべり、、、

そのようなことを何件かしたら疲れました。

    

カメラも持たないで行ったので今日の画像はナシ。

今年も鯉軍団が頑張っているので、鯉が写っている写真を利用しました。

内容的には何もナシ、タカ長も疲れることがあります、、、、、と言う報告だけです。

明日は休養日のつもりです。


ミドリの丘

2017年08月12日 | 山歩きから
広島地方は、朝だけ涼しくなりました。

今日の最高気温は35℃の予報ですから、涼しくなったとは言い難いのですが、朝だけでも涼しいと助かります。

その涼しい時間を利用しての更新です。

    

昨日行ったもみの木森林公園の管理センターにほど近いミドリの丘。

タカ長はなぜかこの丘が好きで、ここに来るとこの丘に登りたくなります。昨日も例外ではありません。

    

丘の上には何本かのモミの木の大木があり、その大木を目指して登り、、、

その高みから吉和冠山などを眺める。広い風景が広がっていて、その広さが好きなのかも分かりません。

子どもが小さい頃はこの丘で遊ばせた記憶もあります。

    

ふり返れば管理センターの赤い屋根。

その向こうに見える尾根が小室井山の尾根です。昨日はもみの木森林公園の大外を反時計回りに歩き、あの尾根を下りて管理センターに帰ってきました。

昨日は山の日の休日でしたが、この時間は私たちの貸切。朝が早かったかも分かりませんが、遅い時間になっても人は来ないのかも分かりません。

と言うことは、いつ行ってもミドリの丘が独り占めできそうで、ますます好きになりそうです。

このまわりの山はなだらかで、登山的にはあまり魅力を感じていませんでしたが、、、、

高齢になり、脚力が落ちてくると、このようなところが良くなるのかも分かりません。

    

実は、、、昨日は、、、県北の山にキレンゲショウマを見に行くつもりでしたが、、、、、

キレンゲショウマが咲いている渓へ下りる道が急峻で、あそこを下りることが出来る人は限られるので、、、、

皆で歩くことが出来るもみの木森林公園に行くことにしたのです。

脚力が落ちてくると、それに従って行く先も変更することになりそうです。

昨日は、、、、キノコはたくさん見ましたが、、、、花は期待したほどではありませんでした。

そのような中で見つけたフシグロセンノウの花。「フシグロ」の部分も撮ることが出来て満足した1枚です。

    

山での体力測定、と言うことを考えています。

毎年同じ山を同じ時期に登る。昨年は頂上まで登れたのに、今年は8合目まで、、、、

そのようなことを楽しむ(?)わけですが、その山の第一候補はここから近い十方山の吉和コース。

そのようなコースを何本か設定したら、、、最後に残るのはこのミドリの丘になるかも分かりません。

この丘に登り、来し方を語り、管理センターに泊まって語り、、、、

そのような山が私たちの最後の山になりそうな気配があります。