武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

プリンセス天功が脱出に失敗

2007年07月24日 | 人間の死
プリンセス天功さんが脱出に失敗。
こういうイリュージョンは、機材の性能にかかってくるから、ひとつ間違えばたいへんなことになる。
但し、機材のトラブルというよりは、衣装がひっかかり、抜けられなかったミスであったと漏れ聞こえてくる。
先代もそうやって命を縮めた。
7月22日午後、福井県鯖江市で行われたプリンセス天功(板倉満里子、51歳)のイリュージョンで、脱出に失敗し、天功さんが,強度の全身打撲で入院したという。
箱に天功が入り、外から短剣を刺すイリュージョンであったが、間違って短剣が天功の全身に激突した。
天功は、あばら骨と頬骨を折る重傷を負い、現在、都内の病院に入院中。
金属製の箱に閉じ込められた天功に、長さ80センチの剣20本を一気に突き刺さしたところ、脱出できなかった彼女にそのまま激突したという。
頭部、胸部、腹部に強い痛みがあり、特に右目の下に強く当たったという。
ところで、北朝鮮の金正日は彼女の大ファンであり、1998年4月に、彼女をピョンヤンに招待しショーを行なわせている。そして金正日を大喜びさせたそうな。
天然記念動物の豊山犬を贈られ、また彼女の名を冠した奇術専門の劇場が建てられたといわれている.。
しかし、天功自身は北朝鮮滞在中に原因不明の病気で倒れ、ピョンヤンの病院に入院した。
帰国後も身辺に奇怪な事件が発生し、愛車の盗難やミッキーマウスのぬいぐるみが、彼女の不在中に、すり替わるというミステリーが起き、彼女を不安に陥れた。
さて、体の傷もそうだが、それ以上に心の傷が尾を引かないかどうかが、今後の問題だ。
(ムラマサ、静かだ)

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