武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

猿に言葉を教える

2007年07月25日 | 人間の欲望
安倍内閣のバカボン大臣連中は、羽賀研二並だ。
赤城の発言は、嫌な感じだ。
都合の悪い事は、法律とルール通りを連発し、新橋にあった幽霊事務所に1千2百万円を隠していた政治資金規正法違反は、ルール通りではないが、秘書のせいにして、頬かぶりをする、なんとも程度が低い人だ。
この人に、松岡が決めた3ヶ月給与返納を求めるのは、猿に言葉を教えるようなものだ。
山本副大臣は松岡の架空経費は芸者の花代に使われたと暴露したが、あれは冗談だったと発言を翻し、妻の高市大臣は夫に代わって謝りますという情けなさ。
麻生大臣の愛読書は少年漫画ばかりで、テキ屋の顔役張りだが、アルツハイマーなのは、この人なのではないのか。
品格も教養も無いこれらのバカボン大臣をどうする。
さて、投票を4日後に控えた今日25日、ショックが待ち受ける。
サラリーマンが給料日を迎えるこの日、多額の住民税が引かれて、手取り額が減った給与明細を見ることになる。
安倍は逆風回避に向け、選挙日程を1週間ずらしたが、その思惑は誤算となりそうだ。
時間稼ぎをしようと思ったが、肝心のサラリーマンのことを考えていなかった故、この落とし穴に気がつかなかった。
年収600万円のモデル家族で手取り額が8300円(年10万円)減った。
独身男性の場合、9100円(年11万円)が減った。
理由は「定率減税」廃止と、国から地方への税源移譲に伴う住民税の増額だ。
今年度だけで計1兆5000億円の増税となる。
また、国民健康保険は住民税額を元に算出しているため大幅に保険料が上がる。    
バカボン大臣に払っている、500万円の夏のボーナスと200万円の月額大臣給与を国へ返して欲しいと思うのだがどうだろうか。
もっとも、猿相手では、どうにもならないか。
安倍タイタニック号沈没まで後4日。
(ムラマサ、ギラリと光る)
コメント
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