水戸黄門は怒っている

赤城大臣の実家は水戸黄門でも住んでいそうな立派な家だ。
それに、そこに住んでいる両親は、実直そうな人たちだ。
茨城は個人的には何度も行った処で、徳川御三家のお膝元であったから、今でもその豊かさを残しているし、住んでいる人たちは立派な人が多い。
ところが、この赤城大臣、調べれば調べるほど、金にまみれた金権政治家だ。
主たる事務所として届けている実家は、誰も尋ねてこないという。
実直そうな顔をした実母は正直に「お茶を飲む会合も全くネェからネェ」と苦笑いだ。
一方、水戸の事務所は、実は赤城の事務所ではなくて自民の支部であるから、事務所費等はすべて自民党が払っている。
赤城の政治団体「徳政会」の代表を務めているはずの女房の父親は「名前だけ使われているみたいで、それも含めて私は何も知りません」と正直だ。
やはり赤城大臣、我々の税金を返してくれ。

☆社会保険庁の、でたらめな年金問題で、歴代の厚生労働事務次官と社会保険庁長官のうち計１９人が、それぞれ１人当たり３１０万円、２７０万円を国庫に寄付する意向を示しているそうな。
残り８人は拒んでいるという。
応じたのは、厚労次官ＯＢ１４人中８人と、社保庁長官ＯＢ１３人中１１人だそうな。
しかし官僚とは別に、肝心の厚生大臣、副大臣、政務官はどうした。
責任を取らない政治家は要らない。
小泉、丹羽、菅（民主）、坂口（公明）は頬被りか。
（ムラマサ、鋭く一閃）