昨夜の報道ステーション・古館は良かった。
途中で少しびびっていたが、それでも総理大臣を相手にたいしたもんだ。
相手が安倍さんではそうなるか。
安倍さん、赤城大臣の件はすり替えの答えに終始して、ごまかし。
久間氏の件は、古館の質問に答えず、教科書を読んだだけで落第。
年金問題は、国鉄のJR民営化を持ち出すなら、保険庁も完全民営化にしなければならない。これは財務省が150兆円の保険料を使いたいから民営化しないだけだ。代わりに訳の分からぬ、国が管理する非公務員型などと言っている。
古館は、次第に明らかになりつつある年金着服問題と歴代厚生大臣のボーナス返上を問いただすべきであった。
官僚・公務員問題は、簡単に直せる問題ではない。それこそ、革命をするくらいのエネルギーが必要だ。なぜなら150年の官僚独裁の垢が染み付いている。
最後に消費税の問題が出たが、選挙後の秋口に、政治日程の俎上に乗せることが霞ヶ関の常識だ。
それに、第三者委員会が出した年金受給の資格は 「人柄と態度で決める」 とは何事か。人柄がいい悪いという判断基準はどのように決めるのか。恐ろしき役人体質だ。
この論法で言えば、お前は気に食わないからやらないということになる。
あきれた結論だ。
まあ、いずれにしても、安倍タイタニック号の沈没まで18日。
☆さて本題だ。
日本のスパイ組織の親分であった緒方の詐欺事件とは、
緒方は詐欺事件として処理されようとしているが、事の真相はこういうことだ。
中心人物はホ・ジョンマン、絵図の作者である。
6月に地裁の判決が下りようとして、敗訴は免れない。そうすると627億円の回収のために、債権回収機構は強制執行・競売を実行する。
それをかわす必要があった。それが原点だ。その為に、ブローカーの満井に声をかけた。満井は同じ悪仲間の緒方と相談し、次のように画策した。
元銀行マンで今は裏社会にいる河江を使って、資産家Mを東京駅に呼び出す。
しぶしぶ応じたMは、喫茶店に出向いたが、話と違い緒方が同席していた。
これにムッとしたMは、
「名刺は持っていたが、切らしたと言って、渡さなかった。10分くらいで席を立った」 と後日語っている。
これは、ある意味、緒方にとって読み筋だったろう。朝鮮総連の、いわく付きの建物を買おうとする者はいない。
総連は早く移転登記をさせたかった。緒方・満井は金が欲しかった。
その利害の一致で、登記前に総連から礼金として4億8千万円の金が出た。
その金をとって、移転登記に踏み切った。果たして、その後はどうするか。
検察が言うように、転売は考えていなかったはずだ。転売しようにも買う人間は誰もいないし、ホ・ジョンマン、緒方、満井ともそれをするつもりはハナから無かった。
登記後は、キャンセルされたとか、年1億円の分割払いでとか、そういう合法性を考えていたと思う。それでお互いにメリットがある。
しかし、登記の翌日に話は地検特捜にリークされた。
誰がリークしたかといえば、総連の反ホ・ジョンマン・グループか公安のスパイと見るのが妥当だ。
金正日、ホ・ラインに敵対する勢力だ。これによってホ・ジョンマンの失脚を狙った。
それを恐れたホは、登記の戻しを要求した。これは予定外だった。
さて、緒方と満井は、韓国への旅行を頻繁に繰り返していたという。
殆どがソウルでのキーセン・パーティーとホテル・ウォ―カーヒル・カジノでの豪遊であったと漏れてくる。地位のある人が、歳を重ねてからの遊びは闇の勢力から狙われやすくなる。元公安庁長官そして高検検事長という肩書きは 「泣く子も黙る」 元締めなのであり、権力の暗部を握っている。
緒方と満井は金に窮していたとも伝えられる。
カジノは儲けるところではなく、カネを吸い取られるところだ。
バックには裏社会がついている
総連は控訴を断念したが、控訴費用の1億3百万円を払えないというのが理由だったそうな。
(ムラマサ、一閃)
途中で少しびびっていたが、それでも総理大臣を相手にたいしたもんだ。
相手が安倍さんではそうなるか。
安倍さん、赤城大臣の件はすり替えの答えに終始して、ごまかし。
久間氏の件は、古館の質問に答えず、教科書を読んだだけで落第。
年金問題は、国鉄のJR民営化を持ち出すなら、保険庁も完全民営化にしなければならない。これは財務省が150兆円の保険料を使いたいから民営化しないだけだ。代わりに訳の分からぬ、国が管理する非公務員型などと言っている。
古館は、次第に明らかになりつつある年金着服問題と歴代厚生大臣のボーナス返上を問いただすべきであった。
官僚・公務員問題は、簡単に直せる問題ではない。それこそ、革命をするくらいのエネルギーが必要だ。なぜなら150年の官僚独裁の垢が染み付いている。
最後に消費税の問題が出たが、選挙後の秋口に、政治日程の俎上に乗せることが霞ヶ関の常識だ。
それに、第三者委員会が出した年金受給の資格は 「人柄と態度で決める」 とは何事か。人柄がいい悪いという判断基準はどのように決めるのか。恐ろしき役人体質だ。
この論法で言えば、お前は気に食わないからやらないということになる。
あきれた結論だ。
まあ、いずれにしても、安倍タイタニック号の沈没まで18日。
☆さて本題だ。
日本のスパイ組織の親分であった緒方の詐欺事件とは、
緒方は詐欺事件として処理されようとしているが、事の真相はこういうことだ。
中心人物はホ・ジョンマン、絵図の作者である。
6月に地裁の判決が下りようとして、敗訴は免れない。そうすると627億円の回収のために、債権回収機構は強制執行・競売を実行する。
それをかわす必要があった。それが原点だ。その為に、ブローカーの満井に声をかけた。満井は同じ悪仲間の緒方と相談し、次のように画策した。
元銀行マンで今は裏社会にいる河江を使って、資産家Mを東京駅に呼び出す。
しぶしぶ応じたMは、喫茶店に出向いたが、話と違い緒方が同席していた。
これにムッとしたMは、
「名刺は持っていたが、切らしたと言って、渡さなかった。10分くらいで席を立った」 と後日語っている。
これは、ある意味、緒方にとって読み筋だったろう。朝鮮総連の、いわく付きの建物を買おうとする者はいない。
総連は早く移転登記をさせたかった。緒方・満井は金が欲しかった。
その利害の一致で、登記前に総連から礼金として4億8千万円の金が出た。
その金をとって、移転登記に踏み切った。果たして、その後はどうするか。
検察が言うように、転売は考えていなかったはずだ。転売しようにも買う人間は誰もいないし、ホ・ジョンマン、緒方、満井ともそれをするつもりはハナから無かった。
登記後は、キャンセルされたとか、年1億円の分割払いでとか、そういう合法性を考えていたと思う。それでお互いにメリットがある。
しかし、登記の翌日に話は地検特捜にリークされた。
誰がリークしたかといえば、総連の反ホ・ジョンマン・グループか公安のスパイと見るのが妥当だ。
金正日、ホ・ラインに敵対する勢力だ。これによってホ・ジョンマンの失脚を狙った。
それを恐れたホは、登記の戻しを要求した。これは予定外だった。
さて、緒方と満井は、韓国への旅行を頻繁に繰り返していたという。
殆どがソウルでのキーセン・パーティーとホテル・ウォ―カーヒル・カジノでの豪遊であったと漏れてくる。地位のある人が、歳を重ねてからの遊びは闇の勢力から狙われやすくなる。元公安庁長官そして高検検事長という肩書きは 「泣く子も黙る」 元締めなのであり、権力の暗部を握っている。
緒方と満井は金に窮していたとも伝えられる。
カジノは儲けるところではなく、カネを吸い取られるところだ。
バックには裏社会がついている
総連は控訴を断念したが、控訴費用の1億3百万円を払えないというのが理由だったそうな。
(ムラマサ、一閃)