武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

麻生太郎の獣道。

2009年07月16日 | 人生の意味

麻生太郎。
昨日、与謝野馨と石破が官邸を訪れ、麻生に対して、今選挙をやれば、自民党は壊滅状態になると諫言し、解散を思い留まるように述べたという。聞いたこともない「解散予約」を行い、来週中に解散を断行すると予告した以上、今さら引っくり返すわけにはいかないだろうが、ドタキャンになれば、それこそ麻生の終りだ。さて一方、武部はテレビや講演で、麻生を指して「徳がない。恥知らず」と公言した。自党の総裁の品性を面と向かって痛罵したということは、今まで聞いたことがない。政策とか哲学の違いで相手を罵倒することはあっても、品性を持ち出したということは、まさに麻生は最低の「薄らバカ」だと自民党の元幹事長が証明したようなものだ。さてさて麻生と反麻生の激突はあるのか。今の雰囲気でガチンコ勝負になれば、自民党は分裂だ。
麻生は、「衆院で信任可決されたから、俺が正しい総理大臣だ」と述べたが、近々の民意である参院で問責が可決したのだから、麻生は権力の正統性を持っていないエセ総理ということだが。

東京大学、大学院の3人の教授。
不正な裏金を作っていたのは、医学、薬学、農学系の教授たち。 手口は、正規な物を購入したように見せかけ、実際は現金を業者にプールする。 そして必要な時に金を出させ、私的流用に使っていた。東大では、今回と同じような手口による不適正経理が2004年度の1年だけで30億円に上ったことが発覚している。飲み食いはもちろん、個人用に使うパソコンやプリンターなどを買い、あるいは車、商品券、図書券などを購入していた。 この問題は内部告発で発覚したのだが、どうせろくな研究などはやっていないのだから、公金横領で刑事告発し、懲戒免職でも何の問題もない。そして横領した分は返還してもらわなければならぬ。それは我々の税金だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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