鳩山由紀夫。
民主党の恐ろしいマニフェストが出ようとしている。
★靖国神社の首相参拝は問題だとする民主党。
民主党も、自民党も全く駄目。 あの小泉さんでさえも、隠れるように靖国に参拝し、逃げるように去って行った哀れな姿。 その後の安倍、福田、麻生に至っては「行ったか、行かなかったか言わない」 などと噴飯ものの発言を繰り返した。 自民党総理は「丸出ダメ夫」 君だったが、民主党も政権を取ったら、総理の靖国参拝を否定するというのは、国家の芯を否定するものだ。 靖国という神聖な場所は、祖国日本の為に、若い生命を散華させた英霊達が眠る場所であり、日本と世界の平和を誓う場所である。その場所に日本の総理が参拝しないというのは理解に苦しむ。 例えて言えば、米国の大統領がアーリントン墓地に礼拝することを拒否するようなものだ。 米国でそのような事が起きれば、その大統領は政治生命を瞬時にして失うことになる。
★永住外国人に地方選挙権付与。
前回、岡田克也は三重県で、外国人への選挙権付与は見送ると述べたが、とんだ引っ掛けだった。 旗振り役の岡田が見送ると公言したので、本ページは安心したのだが、反対グループの動きを抑える為の策謀だったようだ。これで、鳩山由紀夫の故人献金問題は、やはり在日韓国朝鮮人からの献金を隠蔽するものだったという疑惑が濃厚になった。薄汚い金を外国勢力から貰い、それを隠蔽する為に虚偽記載を行なったという犯罪は許しがたい。
民主党が政権を取れば、外国人に選挙権を与えるという。 実質的には在日韓国朝鮮人60万人に対して、選挙権を与えるということだ。 まるで日本という国を外国勢力に売るようなものだ。何度も言うが、日本に帰化すれば済む話だ。 しかし、在日韓国朝鮮人は日本に帰化することを拒否し、日本に同化しようとしない。 彼らは日本転覆の潜在勢力と認識するのが正しい見方だ。彼らの忠誠心は、北朝鮮の独裁者にあり、あるいは韓国という反日主義国家に存在する。 在日韓国朝鮮人に選挙権を与えるなどというのは狂気の沙汰だ。
★高校無料化。
民主党は、来年度からすべての国公立高校生の保護者に授業料として年間12万円を支給し、事実上無償化するという。 私立高生の保護者にも同額を支給し、年収500万円以下なら倍の24万円とする。しかも所得制限をかけず支給する。実現には年間4500億円の予算が必要だという。何とも無茶な話だ。 年12万円の授業料は決して高くない。 大学なら年間100万円が相場だ。 但し、年12万円でも出費が厳しい家庭の場合、そういうケースに限り、奨学金とか公的負担を考えればいい。それを所得制限をかけないで、誰にでも授業料を無償にするというのは時期尚早で乱暴だ。 物事には優先順位がある。 医療、老人介護、障害者福祉、都会での幼稚園待機児童、そして介護職への給与アップなどなど優先順位の高い課題は山積みだ。
★谷口明花さんの場合。
車いすで学校生活を送る奈良県下市町の中学一年生、谷口明花さん(12歳)。
下市町と教育委員会は21日、就学通知書を両親に渡し、明花さんの入学を正式に認めた。町側は車椅子の明花さんの入学を拒否したが、奈良地裁は入学を認めた。 ところが町の教育委員会は、それを不服として大阪高裁に即時控訴し、明花さんの入学を認めようとしなかった。それを我々は 「人でなし」 の町と呼んだ。 一方、仮入学を認められた明花さんは、7月3日から1学期の終業式の17日まで休まず登校した。 ところが今回、町と教育委員会は態度を突然改め、就学通知書を明花さんに手渡したという。明花さんは、「今度から仮じゃないんだね。 本当に中学生になれた」 と笑顔になった。 さらに 「これからしっかり勉強して、友達もいっぱい作りたい。クラブは英語部に入りたいな」と夢を語ったそうな。 教育委員会が態度を豹変させたのは、全国からの明花さんへの応援と、教育委員会への非難によってもたらされたものだという。 人は一人では生きられぬ。人が苦難の道で困っていれば、天使が、まなじりを決して、助けに舞い降りて来る。 それを信じよう、と思う。
(ムラマサ、低く口笛を吹く)