武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

首都決戦

2009年07月12日 | 人生の意味

首都決戦。
今日、平成維新の戦いの号砲が鳴る。今まで本ページは、様々なことを書いてきたが、どの政党に入れるか、誰に入れるか、それぞれが自由に判断すればいい。
しかし、この国を良くする為には政権交代が必要だ。 自民には惨敗の辛酸を舐めさせる。そこから這い上って来ればいい。一旦、下野して市井の人々の懐に帰れ。
★麻生太郎。
我らの人気者が帰国した。 例え自公が過半数を取れなくても
、麻生は政権にしがみつくと昨晩、官邸で言い放ったそうな。 それで各派閥の親分と反麻生Gが納得すればいいが、そうもいくまい。15日に党首討論を鳩山に突きつけているが、鳩山はそれを受ける事はできない、故人献金と脱税問題があるというのに、さらし者になる訳にはいかぬ。さて、今週はどんなドラマが繰り広げられるのか。都議選は、自公で過半数が取れないと本ページは分析する。自公で59、民主が53、誤差プラマイ3。過半数が64だから、どちらもダメだ。共産党は自公とは一緒にならないから、民主との微妙な雰囲気になる。言ってみれば、旦那と売れ残りのウバ桜との関係ということか。
さて、麻生は今週早々にも解散を強行する構えだ。解散詔勅の勅命を皇太子に代行させ、解散署名を拒否する閣僚の首を切ってまで、麻生は突っ走ることができるのか。署名拒否で大臣の首を切ったのは郵政解散で小泉さんがやった。署名拒否を貫いた島村農水大臣を罷免した。中川昭一も反対したが、結果的には解散に署名した。さて、本ページは、麻生は最後までぶれると予測する。最後は「殿、ご乱心」で羽交い絞めにされ、座敷牢に蟄居謹慎ではないか。
★ウイグルの惨殺。
亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」から、
10日、ワシントンで記者会見し、ウイグル騒乱で死亡したウイグル族は、800人~1000人に上ることを発表した。 その原因は、中国人民解放軍と武装警察が、平和的なウイグル・デモ隊に対して水平発砲したものであり、さらに軍の装甲車がデモ隊に突入し、押し潰したことによる。
★日本人記者、中国公安警察に連れ去られる。
7月10日午後3時50分ごろ、ウイグル・ウルムチでウイグル族と中国武装警察との衝突を取材していたテレビ東京・北京支局の小林史憲記者(37)が、中国公安警察に拘束された。小林記者が、取材していたところ、公安警察に無理やり連行された。
★中国の恫喝。
オーストラリアの資源会社リオ・ティント(中国・上海)の鉄鉱石を担当する幹部社員ら4人が、中国当局に身柄を拘束された。拘束されたのはオーストラリア国籍で幹部のスターン・フーと中国籍の3人。フーらは5日に身柄を拘束されたが、4人の逮捕理由は国家機密に対するスパイ罪だという。リオは6月5日に中国との約1兆9000億円の事業提携を打ち切ると発表し、中国側から猛反発を受けていた。リオは、中国との鉄鉱石価格交渉をめぐり、電話の盗聴により情報が中国に漏れることを恐れ、シンガポールで会合を行っていた。中国はリオに対し、鉄鉱石の価格について日本向け値段より低くするよう要求しており、交渉は難航していた。共産独裁で警察国家の中国。 日本企業も他山の石として警戒した方がいい。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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