鳩山由紀夫。
故人献金というのは初めて聞いた。虚偽名義90人ばかりを拝借して虚偽記載を行なった公設秘書の説明は、「鳩山さんは個人献金が少ないので、可哀想だと思い、鳩山から預かった2千万円を勝手に故人あるいは虚偽名義で個人献金を行なった」。まるで子供だましの話。東京地検は早くこの公設秘書を逮捕せよ。でなければ小沢の公設秘書とのバランスが取れない。 小沢の公設秘書は虚偽記載を頑強に否定した。しかし鳩山由紀夫の公設秘書は虚偽記載を90件、約2千万円を認めているのだ。否定した者が逮捕起訴され、虚偽を認めている者がそのままというのは法の公平性からおかしい。そして本ページは、鳩山由紀夫の党首辞任と議員辞職を求める。鳩山が辞めても代わりの党首は雲霞のごとく民主党にはいる。但し、相原久美子を始めとする24名の反日グループは駄目だ。この故人献金は、表に知られたらやばい金だから隠蔽する必要があったのではないか。噂では、在日韓国朝鮮人からの参政権欲しさの献金ではないかという話が流れている。もしそうであれば、金で国を売る輩(やから)ということになる。この際、鳩山由紀夫は、すべての政治献金収支報告書を国会の委員会に提出し、徹底的に洗い直せ。そのくらいやる義務を鳩山は持っている。何しろ300億円余りの莫大な政党助成金を、我々は政党に払っているのだ。また歳費も、公設秘書の給与も我々の税金だということを知れ。
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東国原こと 「そのまんま東」。
今回、東の政策秘書として脚光を浴びたのはクロマニヨンである。と言っても首を傾げる方が多いだろうが、前に芸人をやっていた時の芸名である。顔がクロマニヨン原人に似ているというのが理由だ。さて東の話だが、昔から「そのまんま東」は、性欲が服を着て歩く男と言われた。東は最初、フリーアナウンサーと結婚したが離婚。その後、かとうかず子と再婚し、長男と長女をもうけた。しかし19歳の看護婦と不倫騒動が起き、さらに20代女性とのデート現場がフォーカスされた。その直後、常連だった渋谷のイメクラで、16歳の女の子に性サービスを受けたことが発覚し、淫行として桜田門から事情聴取を受け、芸能活動を謹慎するはめになった。そして、かとうかずこと離婚。また知事当選以降も民放の女性記者ら複数との関係が週刊誌に取り上げられた。東のマンションに泊まったのは、38歳のイベント会社の女社長と、日本テレビ報道局で知事の密着取材を続けていた新人の巨乳女性記者(23)だった。女社長は午後9時過ぎにマンションを訪れ、翌朝午前10時に部屋を出て行った。次の日、女記者は午後9時に東のマンションに入り、翌朝午前8時に出て行った。 2人の女性はともに、東の部屋がある8階でエレベーターを降りると、外から見えないように、隠れるように腰をかがめて廊下を進み東の部屋に入った。その時、週刊現代のフリーランサーが東を張り込んでおり、一部始終を目撃していた。ちなみに、この手引きをしたのはクロマニヨンである。そしてまた、交際した女性に手切れ金として150万円を支払ったとする週刊新潮の記事が当時載った。週刊新潮によると、その女性とは東京のパーティーで知り合った20代の美人で、その日のうちに「そのまんま東」の部屋に呼ばれ大人の関係を結んだという。その後、東京に来る度にホテルで関係を持ち、宮崎の知事公舎でも関係を持ったと週刊新潮はすっぱ抜いた。知事は避妊に気をつかい、「妊娠したら堕ろせ」と女性に言っていたという。しかし、この女性の前に別の女性が現れ、争いになり、東が秘書名義で手切れ金として150万円を振り込んだとスクープされた。東は「個人的な金を、いちいち言わなければいけないのか。私の金をどうしようが関係ない」と当時、切れた。
さて、師匠であったビートたけしが、「お笑い芸人というのは本来、体制側だ。太鼓持ちがその典型で、それが体制側から離れたら、最後は揉みくちゃにされて捨てられるのが落ちだ」と語ったことがある。さらに「お笑い芸人が政治家になったら、おしめえだ。もう師匠でもなければ弟子でもない」と当時語ったのは慧眼というべきか。
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希望した地元の公立中学への進学を拒否された、車いすの谷口明花(めいか)さん(12歳)奈良県下市町、に対し奈良地裁は26日、町の教育委員会に入学を義務づける仮決定を出した。明花さんは7月からの通学を希望している。町教委の入学拒否について「裁量権を逸脱または乱用したものであり違法」などと批判。そのうえで、町教委に対し、少女が望んでいる町立下市中学校への入学許可を出すよう命じた。決定を携帯電話で伝えられた明花さんは「ありがとう」と喜んだという。 明花さんは地元の小学校を卒業し、下市中学校への進学を強く望んだが、町教委は「中学には階段が多く、命の保証ができない」として、県立養護学校への進学を答申した。明花さんは養護学校に登校せず、自宅で学んでいた。誰でも教育を受ける権利、そして幸福になる権利がある。 教育委員会の腐れた性根を叩き直せ。
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高知刑務所(高知県高知市)。
今度は刑務官が囚人から賄賂を受け取っていた。 密告によって判明した。
その金額は何と70万円。高知地検は2日、刑務官・山下晃生(32)を収賄で、受刑者の細美裕之(39)を贈賄で逮捕した。 刑務官の山下は、囚人の細美から楽な処遇を頼まれ、2008年8月、高知市内で、細美の知人から70万円を受け取った。たった70万円で懲戒免職になる32歳の刑務官。家族があるかどうか知らぬが、バカなことをしたものだ。
(ムラマサ、鋭く斬る)