武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

橋下徹、これから大戦だ。  石原光秀、逆賊の臣は勝てるか。

2012年09月13日 | 人生の意味

★石原伸晃。
今朝(9・13)、TBSに出ていた。
まあ、百万遍の言い訳と嘘の塗りたくりだな。
この人、原発イケイケ、そして番組の中で総理問責の言い訳に追われ、逆賊の臣・明智光秀の汚名を着せられ、石原光秀、どこへ行く。
主君・信長亡き後、羽柴秀吉が毛利返しの末、大阪京都の境地、天王山の戦いで逆臣・光秀を討ち破った訳だが、その秀吉とは誰になるのか。



★日本維新の会。
橋下徹は9月12日、「日本維新の会」結党を正式に宣言した。
「これから日本の大戦(おおいくさ)が始まる」と橋下徹。
ハシモトになるのか、ハシシタになるのか、その行く末にフォーカス・オン。

「一人の勇猛な将軍に率いられた弱卒の軍隊は、一人の弱い将軍に率いられた勇猛な軍隊に勝利する」。


★安倍晋三。
昨晩(9・12)、古館の報道ステに出た。
原発問題、安倍は当たり障りのない事を喋っていたが、彼のスタンスは原発イケイケですから、これは他の候補者も同じです。
原発ハンタイ、即時ハイロ、石棺スグヤレ。

従軍慰安婦と河野談話について、
安倍は否定するような、しないような、相変わらず歯切れが悪い。これじゃ駄目なんだな。韓国を名指して、「強制の証拠があれば持って来い、私が総理になれば証拠を並べて韓国に反論する」、このくらい言わんかい。
相変わらず、甘ちゃんのお坊ちゃま、彼に取り巻きはいても、国家論を述べるブレーンがいないんだな。


★韓国と修学旅行。
最近の風潮として、秋の修学旅行シーズンは、韓国へ旅行する私立高校が多いのだという。こういうのをキムチ学校と呼ぶ。


★中国。
谷村新司が25日に北京で予定していたコンサートが中国によって強制的に中止になった。また日本の国会議員団らの訪中もドタキャンされたという。

その一方、人民解放軍(中国の正規軍)が島への上陸演習を実施した映像を中国テレビは一斉に流している。戦闘部隊の揚陸艦や水陸両用の戦車、装甲車部隊などを動員し、敵陣を粉砕したとアナウンス。これらの部隊は尖閣に対する上陸作戦を念頭に置いていると解説した。
ということは、尖閣で日中軍事衝突が起きる可能性があるということだな。
だとすれば我が自衛隊の迎撃と、日本の番犬様である米軍の出動は必然だ。
しかし、日本は憲法9条があるから、米軍や海兵隊が最前線で人民解放軍と戦う。
我が自衛隊は後方で米軍を支援する。憲法9条とはそういうものであり、日米安保とはそういう国際条約だ。日頃、米軍にタダ飯を食わせているのは、こういう非常時の為だ。がんばれ米軍。


★福島県の佐藤雄平知事。
この人、訪中していたという。
その目的は、福島空港に中国機を誘致し、中国からの観光客を呼び込む為だという。しかし、中国に会談をドタキャンされてしまった。
この佐藤雄平というのは元民主党の国会議員、原発を誘致しイケイケドンドンだった訳で、3・11後の福島復興は遅々として進まない。このままでは福島は晩発性放射能被害で大変な事になりますよ。

一方、昨日(9・12)、福島県福島市の渡利地区に住む40代の男性から直接聞いた話。
この渡利地区、放射能汚染がひどい場所だが、除染をやっても線量は0.2マイクロシーベルト(年間1.7ミリ)であり、線量はそれ以上、下がらない。その理由は道路のアスファルトに放射性物質が染み込み、それを剥がさないと線量は下がらないという。しかしアスファルトを剥がし、再度敷設することはコスト的に無理。しかも除染した土壌は同じ敷地の隅にブルーシートをかぶせて置いているのだという。なぜなら持っていく場所がない。さらに付近の山林の線量は何と毎時3マイクロシーベルト(年間26ミリ)で、誰も手がつけられないと嘆く。

なお、除染していない福島市の線量は毎時0.6マイクロ(年間5.2ミリ)です。


★福島の惨状。

全国の10歳前後の児童に「甲状腺のう胞」が発見される確率は、約0,5%しかない。ところが、福島県の10歳前後の児童の約35%に「のう胞」が発見されたという。
そして福島県立医大の副学長である山下俊一は、全国の甲状腺専門医師に対して、甲状腺異常を心配した親子がセカンドオピニオンを求めに来ても応じないようにという通達文書を出している。
これは犯罪的行為だな。

 


(ムラマサ、鋭く斬る)

 

コメント
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