武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

修羅の都議選、ドクロ城ついに落城。小池軍団に凱歌が上がる。

2017年07月03日 | 事件

★修羅の都議選。
ついにドクロ城は落城した。
修羅の戦(いくさ)は終わり、夕陽の残照が辺りを薄暮に染め始め、黒煙のくすぶりがまだ立ち込めるドクロ城、そして初夏の草いきれに血潮の臭いが混じり合い、日中の激戦の様相がいまだに生々しく残る死闘であった。

幹事長の高木啓は小池党の一番槍に胸を貫かれ討ち死に、都議会議長の川井重勇は敗色濃いと見るや逃亡を図るも背後から袈裟切りに斬られ討ち死に、政調会長の崎山知尚は断末魔の叫びを発してドクロ城の城壁から落下して絶命、主だった頭の黒いネズミどもは、ことごとく成敗され、勝利の凱歌は小池百合子に上がった。
そして残照に血刀を突きあげ、勝利の雄たけびを上げたのは小池軍団であった。

弱卒で素人の軍隊であっても、一人の有能で勇猛な将軍に率いられれば、傲慢で腹黒の山賊集団を成敗することができるという欧州に伝わる戦陣訓の証明ではなかったか。

 

★NHKの記者。
都庁キャップで名前が「つぶ」とか「ブタ」とか名乗ったNHKの記者が、大勝利の渦中にあった小池さんにテレビを通して豊洲について質問をした。

「知事の築地の機能を残しての豊洲移転は、36%の人が評価していないが」と、このブタ記者が尋ねたのは驚いた。そういうトリッキーな質問をするんだ。
小池さんは「じゃあ、評価すると答えた方は何パーセント?」と切り返すと、その記者はダンマリ、代わりに同席していた武田真一アナが焦った声で「64%です」と答えると、小池さんは納得した表情で、「その64%という数字が如実に表している。都民はその考え方を推進して欲しいと望んでいる」と答えた。

このNHKのブタ記者は、質問の仕方を間違えている。もう一回、中学から出直して来い。

 

★みずきさんの嫌韓宣言。
米韓首脳会談が終わった。
予想していた通りの結果が出た。ムン政権は、米国と米軍を利用するために、米韓の血盟を強調したが、それに対する米国の反応は、韓国が期待したものではなかった。

トランプは、「これまでの(オバマの)北朝鮮政策は失敗した、戦略的忍耐は終わった」と、公式に表明したことはムンにとって衝撃的であったろう、
なぜなら、トランプの声明は、「忍耐の季節は終り。これからは実力を行使する」と、北朝鮮への軍事力の行使を公にしたのだから。

またトランプは、在韓米軍の駐留費用についても言及した。
韓国が米国で儲けているカネを自国の安全保障にカネを使えということを要求した。
2016年の米国の対韓貿易赤字は276億ドル(約3兆円)という巨額の貿易赤字であったと指摘し、FTAの再交渉を取り上げた。
そして自動車や鉄鋼分野にまで言及したのは、韓国に対する米国の不満が高まっていることを示している。
韓国が米国市場でお金を稼いでいるのだから、韓国もそのぶん米国が納得する「誠意」を見せろということ。

一方、ムンの立ち位置は、親中従北の共産主義者であり、中国がアジアの大国として君臨し、その傘の下にあって朝鮮半島の南北統一が成し遂げられれば、最高の政治勝利であり目的だと考えている。
だから、米韓同盟など絵に描いた餅でしかない。

(みずきさん)

 

(じゅうめい)

コメント
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