武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

韓国朝鮮人は犬肉がお好き。  東芝の崩壊、カウントダウン。

2017年07月15日 | 国際外交の真実

★朝鮮人は犬肉がお好き。
北朝鮮では犬肉を「ダンコギ」と呼ぶ。
このダンゴギは、韓国でも犬肉レストランで提供されるが、夏のステミナ食として人気がある。そして平壌の犬肉レストランでは国から「名物料理賞」を受けている。
ダンゴギ料理とは、ご飯の上に、薄く伸ばしたような犬の肉が一面に乗っていて、それを噛みちぎって食べるか、あるいは手で引き裂いて食べるか知らないが、それを食す際には、これは牛肉であると心頭滅却して、自己催眠をかけないと、おそらく私の喉は通るまい。

まあ、韓国でも犬肉レストランは普通にあるから、「アジュマ、ダンゴギチュセヨ」と言えば、「ネエ~」とヤギが鳴くような声で、作ってくれることは間違いない。
異文化交流の為のソウル観光情報でした。

 

★東芝。
東芝は儲けていた医療機事業を6700億円でキャノンに売却したが、今、キャノンはその医療機事業でウハウハ儲かって、してやったりと笑いが止まらないという。
で、今度は半導体事業を売却すると、東芝にはエレベーターや電力関係などの儲からない事業しか残らない。そうなると、東芝の上場廃止、倒産は現実問題になって来る。

さて、東芝の網川智社長、この人、東大文学部卒の無能経営者だと思っていたが、それに輪をかけて、嘘つき経営者であった。
韓国のSKハイニックスは日米連合に紛れ込み、東芝の半導体事業を買収しようとしているが、当初、網川さんは「SKハイニックスは経営参加ではなく、東芝に融資をするだけだ」と説明していたが、それは真っ赤な嘘。
東芝の株約33%を取得して(転換社債)、東芝の経営に参画する意図であったのだ。

考えても見よ、韓国SKハイニックス(鮮京)は、金融機関ではなく、半導体製造会社である。その製造会社が系列でもない外国の会社に融資をする訳がないのだ。
約6千億円のカネを出すということは、企業買収であり、経営参画である。
東芝は犯罪経営者と無能経営者、そして嘘つき経営者で壊れていく。


★オーストラリアの緑の党に所属するスコット・ラドラム上院議員(47)。

7月14日、ラドラム議員は、9年間、オーストラリアの国会議員を務めたが、議員を辞職した。
その訳とは? 移民が多い豪州では二重国籍者は珍しくないが、議員の二重国籍は憲法で禁じられている。
ラドラム議員はニュージーランド生まれだが、幼少時に家族と共に豪州に移民し、大人になって政界入りした。
ラドラム議員は14日、パースで記者会見し、「10代で豪州に帰化した際、ニュージーランド市民権は消滅したと思い込んでいた。しかし最近になって二重国籍を指摘された。よく調べてみたら二重国籍であった。従って憲法違反の責めを負って辞任する」 


これってレンホウのこと?
日本の憲法と法律は二重国籍者の議員を認めていないのだが。

 

★みずきさんの嫌韓宣言。
中国は、外見は共産主義だが、中身は中華帝国主義である。
マルクス・レーニン主義のドイツや東欧の共産主義者たちはプロレタリア革命の主役は産業労働者であるとしたが、毛沢東は「農民が革命の主役だ」とした。

産業労働者など存在せず、どん底の貧農が圧倒的多数を占めていた中国において、貧しき大衆や若者、農民が主軸となって共産主義革命を遂行するというのは合理的であった。

一方、中国の歴史を見ると、中国歴代王朝の崩壊には、農民の民心離反が常にあった。農民の統制に成功し、それを利用しつつ新しい中華帝国を作ったのがまさに今の中国共産党である。
中国共産党は、中国歴代王朝の方法論をそのまま踏襲し、農民を利用して帝国国家を建設した。毛沢東の文化大革命がそれである。

毛沢東の文化大革命理論は、彼自身を始皇帝になぞらえたように帝国の論理である。それに正統性を付与するため、共産主義理論を大義名分として持ち出したに過ぎない。

統一帝国を維持する上で脅威となるのは他の権力の挑戦である。だから、毛沢東は文化大革命を号令し、紅衛兵を使って反毛沢東勢力を葬り去ったのだ。

そして中国が、朝鮮半島を「歴史的に中国の支配圏」と判断しているのは、共産主義が理由ではない。中華帝国主義に基づくものである。
さらに中国は、朝鮮半島にとどまらず、日本にまでその支配圏を拡大しようとしている。短期的には経済的な利益と共産主義思想を餌にして、朝鮮半島と日本のサヨクを釣っている。

農民を重視しつつ中国の王朝が帝国の論理を繰り返しているのは、マルクス・レーニン主義から見れば異端だが、中国の伝統とは合致する。
共産主義の理論破綻と内部矛盾によって滅びてしまった東欧共産圏とは違い、今でも中国が生き延びている理由は、共産主義で表面を飾った中華帝国であるからだ。
従って共産主義の理論破綻によって中国が滅びる可能性は低い。

ただ、歴代の中国王朝が崩壊した事例のように、習近平を皇帝とする中華帝国が、内部矛盾や統制の乱れによって崩壊する可能性はあるし、その運命を永遠に回避することはできないだろう。欧米先進国と日本のG7が豊かさと自由を謳歌する時代に、鉄の規律と統制だけで国家を維持できると考えるのは、無理がある。
腐敗と不公正が中国社会に充満し、富を巡る権力闘争が火花を散らすとき、その軋みは大きく音を立てて、中華帝国の崩壊へと導くかも知れない。

 

(みずきさんの特別コメント)

かつて、世界の共産主義国家がバタバタと崩壊して行った現実世界を見ていた多くの識者は、「中国も同じように崩壊するだろう」と予言していました。
今もそう思ってる人が多いんじゃないでしょうか。
あるいは、「北朝鮮はもうすぐ崩壊する」という予言もたくさん見ました。
こちらも、今もそう思ってる人が多いんじゃないでしょうか。
その結果は、もう数十年以上に渡って多くの識者が予言してきた「中国の崩壊」「北朝鮮の崩壊」はハズれています。
これからは発想の転換が必要です。
その発想の転換のキーになるのは、中国歴代王朝の歴史であり、さらに朝鮮半島の歴史だと思います。中国も北朝鮮も、結局のところ、彼らが何千年もの間維持してきた王朝の現代版に過ぎないということです。
今の中国の共産党独裁体制が崩壊するとしたら、やはり易姓革命のようなものによって崩壊するだろうと思います。

「東ドイツとソ連の崩壊を分析し、それと比較しながら中国の今後を占う」という今までの思考方法は違うんじゃないかと。
そして「韓国を見ていると中国も見えてくる」って部分、かなりあります。
論理の組み立て方というか、思考の根っこがものすごく似ています、韓国と中国は。
(みずきさん)

 

(じゅうめい)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする