★仙台市長選。
東北ナンバー1の都市、伊達政宗の城下町で、自民党敗北。
自民党は都議選で惨敗して、その余燼がまだくすぶっているというのに、仙台市長選でも敗退とは安倍自民党、頭が痛い。
まあ、自民党の候補者はタマが悪かったし、ああいう候補者しか担げないというのは、自民党の人材枯渇を示している。
落選した自民党の候補者は葬儀屋の社長だから、討ち死にの後始末はよろしいようで。
★アイスクリーム。
昨日の日曜日、暑いからスーパーに行って、アイスを買おうと思った。
お昼に行ったので、余り混雑せず、まっすぐアイス売り場の冷蔵庫に行った。
そこに偶然、見知らぬ母親と小学2、3年生くらいの娘二人が現れたので、先に彼らにアイスを買ってもらおうと思って、私は脇で待っていた。
その母親はまだ30過ぎくらい、少しやつれたような顔をしていたが、色々な種類のアイスが陳列されている棚を見回してから、諦めたような顔をして、その場を去ってしまった。一緒にいた小さな子供二人は棚のアイスを名残惜しそうに見ながら、それでも何も言わず黙って母親の後についていった。
私はアイスを多く買って、レジを抜けて来たその母娘三人に、「これ、余分に買っちゃったから、よければもらってください」と強引に渡して、そのままスーパーを出た。
小さな子供二人は、母親をじっと見ているようだった。
いやね、先の戦争で、日本人の母娘三人が北朝鮮を脱出した実話「竹林はるか遠く」を読んで、その母娘三人と重なり合って、とても他人事には思えなくて。
★河野太郎。
稲田騒動について、
自衛隊の南スーダンの日報問題に関して、意見を言いたいと河野太郎。
「陸自で見つかった日報は、個人のものなのか、行政文書なのか。個人の文書ならば公表する必要はない」とな。
おいおい、自衛隊員の個人的な日報などどこにもないぞ。
自衛隊員が作成した日報は100%公文書であって、私的な文書ではない。
南スーダンという紛争地域に派遣され、駐屯して、24時間、緊張感あふれる現地で警戒任務、隊務をこなした隊員の日報が私的な作文?
バカも休み休み言いたまえ、河野太郎君。
現地派遣隊員は、そこが危険地帯であることから、生命の危険手当として少なからぬ特別日当を貰っているのだ。24時間、隊員としての任務しかない。
そういう状況の中にあって、私的に日報を書いていた?
何を間抜けなことを言うのか。
河野太郎、成績不良で日本の大学に進学できず、アメリカのナントカ大学を出て学歴ロンダリングをやった自民党の世襲議員で、世間知らずのボンボン。
ちなみに父親は売国政治家の河野洋平。
★中国の民主化。
ノーベル平和賞を受賞した劉暁波が亡くなったが、共産党政権は墓地への埋葬を許可せず海に散骨させた。
習近平は、墓地に納骨されて、民主化の聖地となることを恐れたのだろう。
そして劉氏は非暴力主義を貫きながら、国家転覆罪という汚名を着せられ、8年間、牢獄に入れられ、事実上の獄死となったが、死因とされた肝臓がんは、がん細胞を体内に注射されてがん患者にされた計画殺人の疑惑が濃厚である。
この共産党独裁政権は、そのくらい、平気でやる。
共産党に異論を唱える人たちを強制連行し、自由を奪い、弾圧し、私的な会合すら許さない。習近平になって、秘密警察による言論弾圧はさらに悪化したという。
★みずきさんの嫌韓宣言。
2015年末の日韓合意に基づき、元慰安婦の支援を行うために韓国政府が設立した「和解・癒やし財団」のキム理事長が辞意を表明したという。
「財団の活動は事実上終了ニダ」と語った。
さて一方、韓国の洪州で、韓国政府の文化財庁が慰安婦像の設置許可を出さなかったが、ついに慰安婦像を設置することを許可したという。
これらの記事を読むと、特に珍しくもない内容である。
ところが、これを推進したのは、実は保守系の女性団体であった。
従北反日勢力が主導する慰安婦像の設置に、保守系市民や保守の女性団体が積極的に参加している昨今である。
(みずきさんの特別コメント)
韓国の「保守」も韓国の「従北左派」も、どっちも反日が生命線です。
逆に反日しない方が異常。
韓国保守は用日論ですが、その本質は反日です。
用日の意味は、韓国のことわざ、「泣く子は餅を一つ余計に貰える」ということです。
一方、従北左派の正体は、北朝鮮との統一であり、そしてその先は日本侵奪です。
(みずきさん)
(じゅうめい)