武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

官邸にオウムを飼って、コンニチハ、抗議する、オハヨウ、非難する、と喋らせればいい。

2017年07月05日 | 国際外交の真実

★日本を標的にした北朝鮮のミサイル発射。
いつまで「厳重に抗議する。強く非難した」と言い続けるのだろうか、我が国の官房長官と総理大臣。
今年に入って朝鮮ミサイルが日本に向けて発射されたのが、10回目。
「厳重に抗議する」と言い続けるなら中学生にもできるし、いっそ利口なオウムを官邸に飼って、「コンニチハ、抗議する、オハヨウ、非難する」と教え込んで喋らせた方が、笑えるだけ10倍良いと思うのだが。

北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)であると宣言したし、米国のティラーソン国務長官と軍事アナリストもICBMだと発表した。
であるなら、我が国の取るべき正しい態度は何か。
北朝鮮に対する報復である。日本を標的にした(核弾頭)ミサイルが頻繁に発射されているというのに、口だけの抗議や非難など何の意味もない。
抗議や非難は領空領海侵犯に対して使う言葉で、今、安倍官邸がやるべきことは「朝鮮総連に対する報復と弾圧」ではないのか。
合法的「報復と弾圧」はすぐにでも出来る。
具体的な対応は何度もこのブログで述べて来たが、事なかれ主義の世襲お坊ちゃまでは、ママのスカートの中に隠れるしか能がない。



★米国ジョージア州ブルックヘブン市の公園。
これも外務省と安倍官邸の無策によるもの。
米国南部のジョージア州ブルックヘブン市の公園でアーンスト市長立会いの下、6月30日、慰安婦像の設置が行われたという。
この慰安婦像の設置は韓国系団体が強行したものだが、彼らの目的は日本を侮辱し、貶めることにある。
この問題も何度も本ブログで述べて来たが、日本を侮辱する慰安婦像の設置を阻止する有効な手立ては、「日韓合意」ではなく、韓国に対する報復のみである。
朝鮮人が約束を守ることなど、有り得ませんから。

その具体的な報復例は何度もここで述べた。
韓国学校(朝鮮学校ではない)に対する補助金の停止、観光ノービザを2週間に短縮、日本のカネ(学費と生活費支給)で受け入れている日本の国立大学への韓国人留学生の募集停止(私費なら実力で入学すればいい)、ワーキングホリデイビザを23歳未満に限定などなど、迅速かつ合法的に対応できるものばかりだ。
これだけで韓国はひっくり返るし、日本のこういう毅然たる態度を見れば、韓国人は慰安婦像の設置などしなくなる。
逆に、米国とドイツに建てた慰安婦像を撤去させればいい。


なお、ブルックヘブン市はアトランタの近郊にあります。

 

★東芝。
やっぱり、私の見込みは的中した。
この前、韓国のSKハイニックスについて書いたが、韓国企業がカネだけ出して口は出さないということは絶対に有りませんから。
もしそうなら、太陽が東からじゃなくて西から出るような珍事というか、この世の終わりだ。(笑)

さて、東芝と経産省は、韓国SKハイニックスは融資参加だけで経営参加ではないと嘘をついたが、実は韓国は経営参加、つまり議決権の取得を要求している。
この情報が洩れると米国と日本の出資者が反発するので東芝も経産省もこれを隠していた。
東芝の綱川智社長は、「韓国SKハイニックスには議決権がなく、技術流出は防げる」と株主総会で述べたが、確定ではないことを、さもそうだと言わんばかりに嘘の説明を行った。
SKハイニックスの要求はカネを出す代わりに33・4%の議決権取得だという。
このシェアの議決権を持てば重要議案への拒否権を発動できるし、経営参加そして技術のコピーも可能になる。
それではならじと米国のウエスタンデジタルは、カリフォルニア州の裁判所に訴えたから、東芝も沈没するかどうかの瀬戸際だね。

だから言ったでしょ、会社更生法を申請すれば、東芝は半導体ビジネスを温存できて、再興は可能だと。そうでなければ、東芝は消える。

 

★ロシア。
極東ロシアと北方領土で日ロ共同経済活動?
朝鮮風に言えば、通りすがりの犬も笑う。
長谷川さんという首相補佐官を団長とする官民調査団69人が6月27日、チャーター船で国後島に到着し、5日間の日程で漁業や港湾、病院などの施設を視察し、経済協力のプラン化を探るという。
特にロシアの要望は、先端ハイテク病院を国後島ではなく、ウラジオストックに日本のカネと技術と医師派遣で建設して貰いたいというのが悲願である。
このゴロツキのロシアと?(笑)
ロシアには北朝鮮か韓国が一番似合っている。

それにしてもこの日ロ経済プランは筋が悪すぎる。
安倍さんとプーチンの肝入りだが、安倍さんはプーチンに騙されてばかり。
温室育ちのメロンのような安倍さんは、外の寒風と害虫には耐えられない。

しかしなあ、国後島での日本語講習をやろうとした日本政府の独法機関があるんだが、その日本語教室を中止したと発表したばかり。
その中止の理由とは、6月15日以前に国後島に向けて、あらかじめ日本語の本やパソコン、文房具などが入った教材など積み荷数十箱を現地の国後島に送ったのだが、何と「重量オーバー」という理由でロシア当局に押収されたという。

重量オーバーって? どういうこと?意味不明。
違法物品なら分かるけど、重量オーバー? 船で運んでいるのに? (笑)
しかもロシア当局に押収されたそれらの日本語教材は押収されたまま返して貰えず、授業を行えなくなった。それで仕方なく、国後島を訪れていた日本語講師2人、通訳1人、内閣府職員1人は根室港に戻らざるを得なくなった。

外務省と独法が教材とパソコンの返却をロシアに求めたが、返してもらえなかったという。
それってパソコン泥棒じゃん。(笑)
安倍さん、これがプーチンと交わした友情というものですか? (笑)
安倍さんは世間知らずの甘いお坊ちゃまだなあ。


(じゅうめい)

 

コメント
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