武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

映画バベルに日本語字幕を

2007年02月23日 | 人生の意味
これができなくて美しい国とはいえない。
何か役に立てることはないのか。
女優・菊地凛子が耳の不自由な高校生を演じ、アカデミー賞の助演女優賞候補になっている映画「バベル」(4月公開)を、試写で見た耳の不自由な人たちが落胆しているという。
映画は、多数の耳の不自由な人たちがエキストラで出演したが、日本公開版は日本語のセリフに字幕がなく彼らにとって意味が分からない。
映画は日本のほかアメリカ、メキシコを舞台に、ろうの少女の孤独などを通して、耳の不自由な人たちの姿を映し出す。
映画配給元のギャガ・コミュニケーションズに対し、各地の映画館に日本語字幕版が放映されるように署名を呼びかけ、約4000人が協力したそうである。
読者の皆様、映画バベルの日本語字幕を製作してもらえるようにギャガ宛てにて、下記へメールしましょう。

ギャガの広報部へメールを送ろう webmaster@gaga.co.jp 

http://www.gaga.co.jp/
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福井俊彦のノーパン日記

2007年02月22日 | 人間の欲望
日本銀行は21日の金融政策会合で、現行の0.25%から金利を引き上げ、0.5%にすることを決定し、即日発効させた。
前回の否決から1ヶ月も経たないのに毀誉褒貶するのは、ノーパンしゃぶしゃぶの日銀総裁福井俊彦のご都合主義であろう。
村上ファンドに関連しインサイダー取引を堂々とやるくらいだから、このくらいはなんともないだろう。
個人的見解としては、今の金利は安すぎるから、段階的にせよ2~3%あってしかるべきである。 この場合、住宅ローン、国債金利、企業の金利負担が大きくなるが、現状の殆どゼロ金利が異常なのである。
だが、この福井ノーパン総裁が金利を決定するというのは信頼性に欠けるということだ。
余談をすれば、このノーパンしゃぶしゃぶ男は、自身のポケットマネーじゃなく、官費つまり税金で常連メンバーになり、週一しゃぶしゃぶしていた。 お店の新宿楼蘭は、常連客のリストをパソコンに残しており、日銀、大蔵省(現財務)、外務省の官僚の名簿リストを律儀に作成しており、桜田門にガサを入れられ押収された。
さて、話を戻すと、政策を決定するべきでない人が、国家の重要な金融政策を決定するのだから、中央銀行の品格などという言葉はどこにもない。

☆日本で、20日現在の死刑確定者は計100人になるという、
死刑になる者は、生半可な言葉では表現できないようなことをやっている。
実に残忍な手口で人を殺し、情け容赦なく2名以上の殺人を犯している。
鬼畜といってもよい。 
法に則って、速やかに死刑執行(絞首刑)をしないのは、法治国家として怠慢である。
懺悔の値打ちもない。

☆品川区議会の自民党区議団が、政務調査費に、漫画やポルノ小説などの領収書を添付していたことがわかった。
書店の領収書は一見しただけでは書籍名はわからないが、レシートの識別番号からわかった。4コマ漫画雑誌、少年向けコミック誌、ポルノ小説。囲碁将棋の趣味の本など様々だ。
政調費は議員報酬とは別に、議員の調査研究活動などのために支給される経費で、品川区の場合、区議1人当たり何と年間228万円だそうな。
まさかノーパンしゃぶしゃぶはやっていないと思うが。
(ムラマサ、鈴のように低く唸る)






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安倍さんの一人子守唄

2007年02月21日 | 人生の意味
「権力の頂点にいる私は・・・・」 と言いかけて、行政のトップと言い換えた。
先日の予算委員会での安倍さんの発言である、
20日、中川幹事長は、、記者連中がドアにぶらさがったまま、小泉さんと国会内で会談を持った。
安倍内閣の支持率低下と居並ぶお粗末大臣をどうすべえかの相談だという。
小泉さんの影を見せて、安倍さんの求心力を上げようという魂胆だが、それだけ安倍内閣は弱体化している危機感の表れだろう、
安倍さんは、 総理になるのがやはり早すぎた。
戦後最年少と騒がれたが、将来的には総理になる夢はあったろうが、年齢的にも当選回数的にも総理になる時期ではなかった。 
ひとえに、小泉さんの御指名でなったから迫力がない。
だから、心構えも充分でなく、総裁選を勝ち取ったという自負も勝利感もないだろう。 そこに、海千山千の先輩議員から軽んじられ、舐められる要因がある。 
人は、修羅場をくぐらなければ、腹の据わりと勝負勘は養えないものだ。 
柳沢大臣に引導を渡せなかったのは真剣勝負の不足からくる。
緊張感に欠けるから、安倍総理の入室時に起立せず、私語を続ける閣僚がいると幹事長の中川が批判するのは前代未聞だ。 子供の学校生活に親がいつも同伴して、いじめがないかどうか監視しているようなものだ。
そして、中川さんは、「閣僚・官僚は総理に対し絶対的な忠誠、自己犠牲の精神が求められている」とコワモテで吼えたのも、裏返せばこれらも欠けていることの表れだろう。 要するに学級崩壊だ。
朝日新聞の最新世論調査では、安倍内閣の支持率は37%の最低になった。
総理を「期待外れだ」とする見方が4割近くにのぼり、「評価しない」は半数を超えたそうな。 拉致問題が前進しなければ、日本は北朝鮮へのエネルギー支援をしないとする安倍総理を「評価する」が81%と大勢を占めているが。
総理の要諦は人事であるが、甘い人事であると思う、 
疑惑の大臣連中が目白押しだ。 尾身、松岡、伊吹、久間、渡辺、 内閣のキーマンである塩崎官房長官は青びょうたんの公家言葉だから、福井俊彦の日銀では通用するだろうが、内閣の一等航海士としては、まもなく座礁沈没だろう。
安倍さん早期に内閣改造に踏み切るかどうか政治的切所である。
(ムラマサ、青い波紋が月影に冴える)






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なぜ子供をつくらないのか

2007年02月20日 | 人生の意味
学級崩壊と囁かれている安倍内閣のことは明日に回そう。
人は経済動物だが、所詮アニマルであるから、生殖環境が整えば、いくらでも子作りに励むことは間違いない。 
自分の子供を持ちたくないというのは、少数派ではないだろうか。
教育コスト、首都圏では4人に1人が私立を受けるため、塾、家庭教師について勉強しているという、入学したらしたで私立はお金がかかる。
住宅コスト、35年ローンが当たり前になって、一生をローン地獄に苦しみながら子供を作る余裕がない。 
また働きたい女性は、子作り子育てのために一旦職場を離れると復帰するのが難しくなる。 子供の受験競争、いじめ問題もある。 
つまり生きにくい世の中であることを感じている
これらが改善されれば、もう産まないでくれと政府がお願いするような事態になるのではないか。 それらを考えようとしないで、機械的に物を生産するがごとく子作りを理解し、発言するから非難される。
柳沢大臣の場合、本質的に、女性は単なるセックス妊娠機械だと本気で思っているから、なぜ批判されるのか本当のところは彼自身理解できないでいるだろう。
よりによって、安倍総理の前で、何をとち狂ったか、2人以上産まない女性は不健全であるとのたまったが、安倍総理夫妻は子供がいない。
そして、また、柳沢大臣いわく、産婦人科医が減っているのは出生数の減少で医療ニーズが低減した反映であると、予算委員会で発言したことが、産科医の反発を呼んでいるそうな。
訴訟リスクの高まりや24時間態勢の過酷な勤務などが本質的問題であると医師らは反発している。


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皆殺しのブルース

2007年02月19日 | 国際外交の真実
殺し屋の値段が180億円。
アメリカの新鋭戦闘機ステルスF22と現在の主力戦闘機F15・F16・F18の模擬空中戦がアメリカで最近行われた。
結果は惨憺たるもので「144対0」。訓練ではF15・F16・F18が144機撃墜されるまで、F22は1機も撃墜されなかった。
決定的な勝因は、レーダーに捉えられないF22のステルス機能だ。
F22のステルス性能はさらに深化したそうな。
F22はレーダーに映らないため、F15・F16・F18はステルス戦闘機が接近していることも知らないまま、数十キロメートルの距離から中距離ミサイルなどに不意打ちを食らったのだ。
新鋭機のステルスF22は、従来のステルス機よりもさらに進化してレーダーに捉えられにくいという。レーダーのスクリーンに現われる点の大きさは、従来ステルスの6分の1に過ぎないというのだ。事実上探知不可能ということになる。
専門家はF22について、「現時点では世界で他にライバルがなく、空中戦の戦力バランスを打ち破る最強の戦闘機」と評価している。
沖縄嘉手納基地に配備されるアメリカ軍の最新鋭の戦闘機ステルスF22、2機が嘉手納基地に飛来した。
配備される12機のうち2機がハワイのヒッカムを飛び立ち嘉手納基地に到着。残りの10機も飛来する。
価格は、何とステルスF22、1機が180億円という、超高価殺人マシーンだ。

イラクを電撃訪問したライスは、バグダッドでイラク政府軍と米軍が実施している反政府軍に対する掃討作戦がイスラム教スンニ派地域に偏っていることなどに不満を表明したそうな。
ということはイラク人皆殺しのブルースか。
ライスはイラクを突然訪問したが、本格化したイラク人殲滅作戦は「very good」と言ったそうだ。
マリキ首相との会談では、シーア派反米指導者サドルの民兵組織マハディ軍の牙城であるバグダット北東部のサドルシティーがほとんど手付かずであることを指摘し「殲滅作戦は宗派を超えて実施すべきだ」と要請したという。
ライスはまた、イラク政府の治安対策が進展していないことに「米国民は苛立っている」などと批判したそうである。
恐ろしき女である。
ブッシュ、ブレア、ラムズフェルド、チェイニー、ライスは地獄行きクインテットで皆殺しのブルースか。
(ムラマサ、雪崩落しにて一閃)

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