「呆けぬ内 記憶の限りを 書くブログ」
ブログを始めて1年目の 2012年5月29日に 書いた記事も いまや 懐かしくなってしまいます。
その記事は こちら。
月日の過ぎ行く速さに 愕然とする 今日この頃です。
「呆けぬ内 記憶の限りを 書くブログ」
ブログを始めて1年目の 2012年5月29日に 書いた記事も いまや 懐かしくなってしまいます。
その記事は こちら。
月日の過ぎ行く速さに 愕然とする 今日この頃です。
今日の当地、朝の内は 晴れていたものの 昼頃から曇り出し 夕方には 雨が降り出すという 天気でした。
近くのイチョウも 色付き出し、周辺の山々の紅葉情報もあり どこか 歩きたいところですが 「土日休日限定野菜作り人」とて
雨が降る前に 終わらせたい畑仕事をするため 朝から 畑に向かいました。
たまねぎの苗 植え付け作業
今年のたまねぎの苗、
生育が あまり芳しくなく バラつき有り、選別して 植え付けしました。
大根の土寄せ作業。
すでに 何本か 収穫し 食していますが 勢い良く 飛び出してきています。
順調に育っていた白菜に異変。
ヨトウムシ(夜盗虫)に ひどく食い荒らされた白菜を 何個も発見。
これまでに 無かった被害です。これも 地球温暖化の影響(?)なんでしょうか。
ヨトウムシ(夜盗虫)は 昼間 土の中に隠れ 夜間 活動する害虫です。
早速 駆除対策をしました。
先日 近所のの畑師匠Oさんから いただき 植え付けした サラダ菜は 順調に育っています。
里芋 3株 試し堀り。
今年は 出来が 良さそうです。
ここ数日で 葉、茎が 倒れ始め 収穫適期となっていますが 今日のところは パス。
久し振りの 労働で 腰痛、筋肉痛 発症。
雨が降り出す直前に、無理をせず 引き上げてきました。
記憶からは 完全に喪失していた物が つい最近 不要雑物身辺整理中に 出てきました。
若かりし頃 若気の至りで 書きなぐっていたと思われる詩の類です。
不揃いの便箋や レポート用紙等に バラバラと走り書きしたような物で 色褪せてカビ臭い茶封筒に詰まっていました。
そのまま ゴミ箱行きにすればよさそうな物ですが、数十年ぶりに目にして タイムカプセルを開けるが如くの 一種 感動さえ覚えてしまい、全てを捨て去る前に 「青春の思い出の欠片」として 「あの日あの頃」に 書き留め置こう等と 考えてしまいました。
今の爺さんには 「冷や汗が出るような・・・・」「ぞっとするような・・・・」、「気恥ずかしいような・・・」、拙劣な詩の類ばかりですが 恥じも外聞もなく・・・・。
その中の1枚です。
「秋海棠という花は」 (昭和40年2月22日)
秋海棠と いう花は
薄紅いに 風薫る
秋の美空の 野の花か
我にも告げよ その詞(ことば)
秋海棠と いう花は
まだ見ぬ花と 覚しきに
美し(うるわし)乙女の 初恋の
甘き せつなき 花なりや
秋の刈穂の 夕間暮れ
薄紅いに 咲き染めし
秋海棠の 花のよな
やさしき君と 想いけり
悲しきかなや 美しく
秋海棠の花は 散り
はかなき花の 面影に
ひそかに覚ゆる 恋なれば
この詩が書かれた便箋には もう1枚 「秋海棠」という詩が書かれた便箋1枚が くっついていました。
我ながら感動したのは この 「秋海棠」と いう詩の方なのです。
これは 明らかに 自分の筆跡とは違い 当時交際していた女性が 決別してからしばらくして 封書で送ってくれた物に違い有りません。
上の詩 「秋海棠という花は」は どうも この詩 「秋海棠」をもらった後に 返歌のつもりで 書いたような記憶が炙り出てきます。
その女性に 「秋海棠という花は」を 送ったのかどうか、思い出そうとしても思い出せませんが・・・。
「秋海棠」
秋海棠の 花咲けば
去りにし人を 想いだす
小雨の降る 夕間暮れ
小暗き 緑の軒先に
そぼふる雨に 濡れながら
そぞろにふるう
その幻の 忘れ得ぬ
遠き昔の 夢なりき
当時 「秋海棠」がどんな花なのかも 全く知らなかったはずで 単にイメージを膨らませて 詩にしたのかも知れません。
秋海棠の花言葉には 「片思い」「恋の悩み」「未熟」等がありますが それも 多分 知らなかったのではないかと思います。
好天の祝日です。
特に予定も無く ちょこっと 歩いてみたい気分になり 思いつきで まだ 一度も行ったことがなかった 都立長沼公園まで 行ってきました。
高低差100mにも及ぶ丘陵地の北斜面に位置する公園で 幾筋もの 沢と尾根が有って 全体を覆う クヌギやコナラ等の雑木も ほとんど自然のままの状態。
都立長沼公園は 「山道を歩く」という感じの公園です。
北野街道の「京王長沼駅入口」交差点の先から 南に 車両がすれ違い出来ない程の道路に入って行くと直ぐ 無料の駐車場があります。
10台程 駐車可能。
駐車場から 「西長泉寺尾根」を登って 「野猿の尾根道」へ。
「野猿の尾根道」
「井戸たわ尾根」を下り 駐車場にもどりました。
朴の木
「文化の日」は よく 「晴れの特異日」と 言われます。
「特異日」とは 統計上 その前後の日に比べて 高い確率で 特定の気象状態になる日を 言うんだそうですが まさしく 今日の当地は それに 当たります。
昨日は かなり雨が降り 気温も低下、今年初めて 石油ストーブをつけた程でしたが 一夜明けると 快晴。
「文化の日」=秋晴れ、菊の花、というイメージを 持っており、悪天候であってはならない日だと 思い込んでいる類なんです。
パンパスグラス
マユミの実
ネムノキの種子
今日は 畑仕事も休みとし 午後は 近くの公園でも 歩いてきたい気分になっています。
gooブログ 「お題に参加」に 初めて気がつきました。
「今の気持ちで一句」
「イマデショ!と 自答しつつ 暮らす日々」
その内いつか等と 言ってられない歳となり・・・・・。
「ポンコツ車 止まったら終わりと 走る日々」
一度 エンジンを切ってしまうと 掛かなくなる恐れ有り・・・・。
2013年6月3日の ブログ記事 より。