先日 住んでいる市の福祉部から 75歳以上の高齢者対象の 「長寿を祝う会」の招待状(案内書)が 届きました。
毎年 敬老の日にちなんで 全国各自治体で なんらかの催しがされていることは 知っていましたが 昨年までは 仕事を続けていたことも有り また 高齢になったことを祝ってもらうのもなあ・・・等という思いも有って そのような催しには いっさい参加出席したことが無かった爺さんです。
今回の招待状(案内書)も 無視する寸前でしたが やおら封筒を開いてみたら 式次第の第2部 演芸(アトラクション)が 「オールディーズ」となっていることに 目が止まってしまい 「これ! いいね!」と 参加出席してみる気になったのでした。
9月7日に 書き込んでいた記事 → 「正真正銘の高齢者にて候」
その催し、今日の午前中に有り 市の中心部に有る有名な大ホールまで 行ってきたところです。
なにしろ そのような催しには、初めての参加出席で 様子が分らないまま 式開始15分程前に会場に入場してびっくり、2,000席は有ろうかという大ホールがほぼ満席で、かなり後部に着席することになりました。
皆さん、開場時間を待って どっと入場されたんでしょうか。
75歳以上限定であれば さほどのことも無かろうと思っていましたが あにはからんや 大盛況。
よく分りませんが 午後の部もあるようで 終わって出てきた時、会場入口には 次の参加出席者の長い行列が出来ていました。
「長寿を祝う会」、第1部は 市長や来賓の挨拶、警視庁から振り込め詐欺関連情報提供、薬剤師会からの情報提供等ですが お目当ては 第2部の演芸(アトラクション)、オールディーズです。
男女の若い歌手が 次々を 懐かしい曲を 歌い繋げます。バックでは 女性ダンサーが ツイスト等で盛り上げます。
大音響、思わず体が動いてしまいそうな軽快なリズム、あっという間に 1時間が過ぎてしまいました。
ヴァケーション、ダイアナ、君は我が運命、ハウンド・ドック、愛さずにはいられない、監獄ロック、カラーに口紅、子供じゃないの、おおキャロル、悲しき街角、ヘイ・ポーラ、ロコモーション・・・・・、等々。
CD 「POPS GOLDEN HITS BEST 200」にも 当然 入っている曲ばかりです。
その内の1曲 ポール・アンカの 「ダイアナ」を Youtubeから 共有させていただきました。
「ダイアナ(Diana)」・ポール・アンカ(Paul Anka)
市長の話では 現在 市内には 250人以上の100歳以上がいるそうで その内 200人以上は 女性なんだそうです。
4人に一人が 65歳以上という現実、長寿を祝ってもらいながら この先 どうなってしまうんだろうか 考えさせられてしまいます。