イチローが出ている式典の動画をいくつか見ましたけど、スターをスターとして敬意を払い続ける文化って良いですね。
2022.8.18
一念発起し、電車を5本乗り継ぎ京王線は柴崎へ。
最近話題の新店、手打麺祭かめ囲さんまで行ってきました。
陽射しを浴びながらの行列を覚悟していたんですが、運良く前に並んでいたのは店内待ち4人だけで助かりました。
ビールを頼もうか悩んでやめたんですけど、着席後もちょっと待つんで飲んでても良かったかも。
計30分ほどの待ちで明るい笑顔とともに提供されたのは特製手打中華蕎麦の醤油です。
亀だけに緑がコンセプトカラーの様ですね。
ふっくらと厚みのある出汁。
油で大分マスキングはされているんでしょうけど、そんなにしょっぱくなくて飲みやすい醤油味のスープです。
そこに合せられいるのは極太の手打ち麺。
麺祭やかめ特上という名前の小麦粉が使われているそうでして、ちゅるちゅるふるふるな食感で美味しいですね。
この麺ならもっとタレが強い方が良いという意見をひとつふたつネット上で拝見しましたけど、自分には十分な味の強さで、なんならもうちょびっと薄くても全然良いけどな~なんて思ったりも。賛同ないでしょうけど。
大きなメンマはさっくりと絶妙な歯触りで、個性を放ちつつもラーメンに寄り添った味わい。
緑色のワンタンは餡から出てくる山椒の香りがとても良いです。
亀印の焼印が入った味玉に、鴨など各種のチャーシューもひとつひとつ作り手の手間暇とエネルギーが感じられる美味しさのものばかり。
もちろん手打ち麺がとても特徴的なんですが、それだけではない圧倒的総合力を備えた一杯に満足満足です。
塩や油そばも食べに来てみたいけど、もうこんな短い待ち時間で食べられる機会は得られそうもないですね。
ご馳走さまでした☆
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