可愛い花が鉢の中で咲いた。アッツザクラの名で別名ロードヒポキシスの名もある。どちらも舌を噛みそうな名だ。ロードヒポキシスは学名かな読みから、アッツザクラは太平洋アッツ島からの名のようだ。
こちらも鉢植えの花だ。アブチロン属の花ショウジョカ(猩猩花)ではないかと思っている。ポツンポツンと咲き、まだ3個ほど蕾がある。白い花はホップの花だ。蔓で広がるが、モクレンの木に伸びている。この後にホップの実が出来る。
門先の道に広がったヒメイワダレソウだ。土足で踏まれるためか茎が伸びず、小さい花がアスファルト横の土に張り付くように咲いている。ここまで広がるとキレイで燐家の人から”私の家の横まで来んかなー”と期待されている。
ガウラの花も咲き始めた。可愛く綺麗な花でハクチョウソウの名もある。茎の上へ上へと長く咲き続ける花だ。
6月6日に紹介したヒヨドリの雛、直後に2度の凶悪事件が起こった。2度の犯人いや犯鳥はカラスだ。紹介した明くる日に巣が襲われたのだ。確か3羽いたと思うのだが2羽が逃げて、まだ飛ぶことが出来ず庭を這っていた。探して直ぐに籠に入れた。明くる日、今度は2羽でカラスが籠を襲撃。1羽が無残にも死んでしまった。ベランダで吊るしていた籠を更に奥の方に移し、親とともに時々は爪楊枝で餌をやりながら育てた。
いつも夜は再度襲われるのを恐れて屋内に入れていた。夜には籠に新聞紙を被せたら直ぐに寝ていたのだが7日目の夜は遅くまでバタバタしていた。明くる日の朝のヒヨドリの雛だ。上の方に掴まり、羽をバタつかせている。そして親もベランダに来て囀る。これは”出して”のアピールか。
暫く観察していたが籠の入り口を大きく開けてみた。最初は戸惑っていたがそのうち、出入り口にちょこんと止まり別れの挨拶もせず物干し竿へ。そして更に近くの桂の木まで飛んで行った。”立つ鳥跡を濁さず”と言うが鳥かごのみならずその下のベランダも糞だらけ。カラスは別格だが、キジバトとともに悪さをするヒヨドリだが、無事を祈る!
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