月見草に近い名前の花はたくさんある。ここにはないがそのものずばりの名前は昼咲月見草だろう。ピンク色の花が日中でも咲いている。そしてこちらも似た花の一つユウゲショウ(夕化粧)だ。花弁はかなり小さい。
そしてマツヨイグサも似ている。これは花弁が小さいコマツヨイグサだ。黄色い花弁でこれも月見草よりは幾分小さい。そして月見草だ。花の咲くピークは過ぎたがまだポツポツと楽しませてくれる。
ナデシコが咲き始めた。夏の終わりから初秋に咲く秋の七草の一つカワラナデシコと同じように見えるが花弁は幾分大きい。
湿地帯を好む植物の1種カラーだ。金魚の横の鉢で育っている。メダカ・金魚の水槽の傍なので水槽を掃除するときに水を与えている。そしてジュウニヒトエの花だ。幾分盛りを過ぎ花数が少ない。実はこれ門扉に付けられたタイヤの中で育っている。なぜ、タイヤが扉に?車をバックで外に出すのだがぶつけたときのクッションだ。当然だがまだぶつけたことはない、が危なかったことは数度ある。
沙羅の花も咲き始めた。沙羅の木は2種類あるのだが毎年、こちらの木が先に咲く。少しピンクがかった色をしている。
今年は近くの田畑に色んな鳥が現れる。先日、トンビを紹介したが大津谷では姿は見えなかったもののブッポウソウも鳴いていた。そして、この鳥カッコウだ。散歩道でカッコウ・カッコウの鳴き声が聞こえた。偶然、カメラを持っていたので追いかけて写したものだ。キジバトより少しスマートで長く感じた。
♫”しずかなこはんのもりのかげから もうおきちゃいかがとかっこうがなく カッコウカッコウ カッコウカッコウカッコウ”。何十年ぶりかにこの歌を思い出した。初めて鳴き声を聞いたが本当にきれいな美しい声で”カッコウ・カッコウ”と鳴く。カラスの”ガァーガァー”に比べて何と綺麗な声か。その日の散歩はカッコウを追いかけたため、何時もの1.5倍近く歩き、2倍ぐらいの時間を要した。初めてカッコウの姿・声で童心に戻った。ついついダジャレが、”カッコウ良いー!”、しょうもな・・・。
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