四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

活かしきったというか、贅沢というか

2020年04月21日 | 暮らしとガーデニング日記

今朝の庭仕事は、傾いた花桃「照手姫」の大掛かりな剪定と、傾きの修正から始まりました。

今が最高の見ごろなのに、どんどん切られていく照手姫が哀れでなりませんでした。

切った枝を1か所にまとめました。

夫は、「後で細かく切るから、そのままそこに置いといてくれ」といいます。

こんなに花が咲いているのに、ごみ袋行きだなんて・・・

散っていく花とこれから咲く花が同居している状態の照手姫です。

家の中の花瓶に生けても、散った花びらで汚れてしまいます。

それに、剪定鋏で切れる枝といっても、家の中で飾れるほど大きな花瓶はありません。

残念だけど、ごみ袋行きとするしかないかと思っていた時、ふといいことを思いつきました。

早速、花を楽しめそうな枝を、剪定ばさみで切っていきました。

花瓶に挿すことができる枝を選び、ざっと一抱えほどの花枝を確保しました。

あら、大きな花瓶がないと言っていたんじゃなかった?

はい、ないですよ。

ふといいことを思いついたんですよ。

「庭を飾るなんちゃって花瓶」を作っちゃったの。

11号鉢2個と、ペットボトル2L 入り6本で、花瓶を作ることを思いついたのよ。

外で飾れば、散った花を気にすることもないでしょう。

作るといっても、ペットボトルを花瓶に代用するため、上の狭くなっている部分をハサミで切り、寸胴の花瓶を作っただけなの。

鉢には3本のペットボトルが入るので、それに水を入れて、切った照手姫を生けていきました。

ペットボトル3本分って、結構な量の花を生けられます。

彩りにチューリップも添えてみました。

もう片方には、やはり暴風雨の影響で花が重たい八重咲のチューリップを生けました。

花茎が短いうえに、花首が傾いているので、ちょっと見栄えが悪いですね。

門まえわりが華やかになったでしょう。

周辺のチューリップも少しずつ咲いてきました。

春爛漫を迎え迎えた「四季彩ガーデン」です。

長いところで3mほど切り取った「照手姫」はこんな感じになりました。

ご訪問ありがとうございました。

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2 コメント

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ナイスアイデア! (たまぞう)
2020-04-23 18:07:13
めっちゃ素敵v
 外に活けるなんて素晴らしいアイデアだわ!
 しかも豪華でとっても綺麗v
 これなら切られた枝も本望でしょう^^
 いつか真似っこしちゃおうかな ( ´艸`)
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たまぞうさんへ (kei)
2020-04-24 10:51:20
ナイスアイデアでしょう。
たまぞうさんも、是非真似っこしちゃって。
沢山のバラの花束もいただけることだし。
素敵な容器があったら、それにペッボトルを入れるだけで、素敵な花瓶が速攻でできちゃいますよ。
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