今朝の庭仕事は、傾いた花桃「照手姫」の大掛かりな剪定と、傾きの修正から始まりました。
今が最高の見ごろなのに、どんどん切られていく照手姫が哀れでなりませんでした。
切った枝を1か所にまとめました。
夫は、「後で細かく切るから、そのままそこに置いといてくれ」といいます。
こんなに花が咲いているのに、ごみ袋行きだなんて・・・
散っていく花とこれから咲く花が同居している状態の照手姫です。
家の中の花瓶に生けても、散った花びらで汚れてしまいます。
それに、剪定鋏で切れる枝といっても、家の中で飾れるほど大きな花瓶はありません。
残念だけど、ごみ袋行きとするしかないかと思っていた時、ふといいことを思いつきました。
早速、花を楽しめそうな枝を、剪定ばさみで切っていきました。
花瓶に挿すことができる枝を選び、ざっと一抱えほどの花枝を確保しました。
あら、大きな花瓶がないと言っていたんじゃなかった?
はい、ないですよ。
ふといいことを思いついたんですよ。
「庭を飾るなんちゃって花瓶」を作っちゃったの。
11号鉢2個と、ペットボトル2L 入り6本で、花瓶を作ることを思いついたのよ。
外で飾れば、散った花を気にすることもないでしょう。
作るといっても、ペットボトルを花瓶に代用するため、上の狭くなっている部分をハサミで切り、寸胴の花瓶を作っただけなの。
鉢には3本のペットボトルが入るので、それに水を入れて、切った照手姫を生けていきました。
ペットボトル3本分って、結構な量の花を生けられます。
彩りにチューリップも添えてみました。
もう片方には、やはり暴風雨の影響で花が重たい八重咲のチューリップを生けました。
花茎が短いうえに、花首が傾いているので、ちょっと見栄えが悪いですね。
門まえわりが華やかになったでしょう。
周辺のチューリップも少しずつ咲いてきました。
春爛漫を迎え迎えた「四季彩ガーデン」です。
長いところで3mほど切り取った「照手姫」はこんな感じになりました。
ご訪問ありがとうございました。
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たまぞうさんも、是非真似っこしちゃって。
沢山のバラの花束もいただけることだし。
素敵な容器があったら、それにペッボトルを入れるだけで、素敵な花瓶が速攻でできちゃいますよ。
外に活けるなんて素晴らしいアイデアだわ!
しかも豪華でとっても綺麗v
これなら切られた枝も本望でしょう^^
いつか真似っこしちゃおうかな ( ´艸`)