今年(2020年)は、どのバラも沢山の花を咲かせ、私を喜ばせてくれました。
ただ一つ残念なことは、夢乙女は沢山の蕾を付けたものの、花を咲かせたのは、ほんのわずかです。
ぼとぼとと蕾を落としてしまいました。
はじめは、あまりつきすぎたので、自分でコントロールして蕾を落としているのかな、なんて思っていましたら、甘かったですね。
夢乙女を育て始めて8~9年になりますが、こんなこと初めてです。
原因は何だろうと私なりに考えてみました。
1.ラベンダーラッシーの勢力拡大により、夢乙女が十分な採光と通風が邪魔されたこと
2.それに伴い、軒下であることと相まって、うどん粉病が猛威を振るったこと
3.冬剪定時に枝を残しすぎたことと、シュートがかなり上がり枝と枝が過密状態になって、害虫の被害にあったこと
今年はバラの花付きが近年になく良かったと、色々な方から聞きました。
花付きがよいということは、枝葉も沢山茂ったということになります。
私のところでは、バラも寒冷地仕様で、さほど枝を透かせませんが、暖冬化が進むと、剪定の仕方も変えなければならないようです。
さて、その夢乙女ですが、上記の理由で今年はブログに載せられないでいました。
夢乙女は、このブログや我が家に訪れる友人知人からも人気のバラです。
夢乙女がUPされないのを不思議に思った方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
少しだけ咲いたところを載せました。
リビング前の出窓の側面で、東側から撮影したものです。
花がポツポツでしょう(;^_^A
少し出窓の方を向けて撮った写真も載せておきます。
実は夢乙女を植えてあるところが、もう1か所あるんです。
西側の板塀兼木製フェンスに、右側(パーゴラ前)に宇部小町、左側の西南の角に夢乙女を植えています。
そこの夢乙女は、そこそこ咲いてくれました。
西側のアパート通路側から撮影
右側の部分です。もしかしたら、この画像、タウゼントシェーン(左のピンクのバラ)の紹介で載せたかもしれません。
光景の写真なので、もう少し庭の方から夢乙女をご覧いただいた方がいいですね。
今年の不調の姿だけでは、ちょっとかわいそう。
皆さんも、最高の咲き姿を見たいでしょう(誰にもお願いされていないのに勝手な思い込みで失礼(;^_^A
興味のある方は、こちらをご覧ください。(私は何度見てもうっとりします。手前褒めもいいところ(;'∀')
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さて、毎年、主役の座を夢乙女に奪われてしまっている宇部小町、今年は頑張りましたよ。
トレリスに、いっぱいの花を咲かせ、今年は主役の座に就くことができました。
東側から西方向に撮影
もう少し、引いて撮った光景です。
こちらは、反対側から撮影しています。
ちょっと、アイスバーグが綺麗なので、この場をお借りしました。
今年、載せていませんでしたよね。
ジギタリスやアイスバーグとの協演しているかのようでしょう。
こちらの宇部小町は、もう1か所の方のパーゴラの向かいの板塀に誘引しているものです。
つるバラ「シティ・オブ・ヨーク「」の花がらを切ったころ、咲き始めてきました。
フランソワ・ジュランヴィルと一緒に眺める光景も素敵でした。
奥まったところに宇部小町の小輪の花が散りばめられたように咲く姿は、私のお気に入りでもあるのよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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今年の夢乙女、残念なことになりましたね。
花に疎い私には今年の夢乙女も綺麗に咲いてると感じたのですが、2018年のブログを拝見して、その差に驚きました。
来年、また綺麗に咲かせてくれるといいですね。
それにしても、毎年見事なバラの花、お庭に何種類くらい咲いてるのですか?
でも、まばらでも綺麗なお花ですねv
keiさんちのバラ、みんな背が高くてお世話も大変そうだけど、綺麗なお花が咲くから嬉しいですね^^
残念な結果になりましたけど、バラからよい刺激をいただいたような気がします。
庭もそろそろリフレッシュさせる必要があるようです。
冬まで時間もあるので、ゆっくり考えようと思います。
バラの種類ですか
最近、正確に数えたことがないのですが、120種位でしょうか。
UPする機会を逃したり、調子を崩していたりして、ブログに載せられたバラはラッキーな子達です(*^-^*)
つるバラにあこがれちゃってね。
それが、今の結果になってるの。
願いをかなえてくれる神様がいたら40歳代の体力を所望するんじゃないかな(笑)
美しいバラを自分が亡くなる寸前まで、自分の手で育てないな(*^-^*)