今朝の最低気温は、氷点下0.5℃でしたので、温かい朝でした。
日中は雪もちらつき、最高気温は3.7℃までしか上がりませんでした。
今日は、西側の宇部小町を抜いた後に、鉢で育てていた「ロサオリエンティス オーブ」を植えました。
前回の植え替え時期がいつだったのか思い出せのですが、とりあえず、抜いてみると、赤玉土が崩れていません。
植え替えて1年経過していない苗だと思います。
肩の部分と、そこの部分を少し崩してみました。
土に黒いのがみえますが、これは鉢底に墨の屑を砕いて入れていたものです。
根っこが健全に育つような気がします。
「オーブ」は、このまま、土を落とさず、植えました。
株周りにハイポネックスのバラの肥料を5個ほど置き肥して、もみ殻たい肥をかぶせて植え替え終了です。
「オーブ」は、肥料はやや少なめの方が美しい花を咲かせるそうですから、土にはたい肥を混ぜただけです。
「オーブ」(シュラブローズ)の植え替え終了の画像です。
とても樹勢が強く、耐病性も強いので、この場所に植えました。
隣に植えてある「ウルメール・ミュンスター」が毎年黒点病に罹り、葉を落とすので、オーガニックでも良く育つバラを選んだのです。
「オーブ」は、地植えの場合、とても良く生長するので、スペースがある程度広くとれるフェンス等に誘引すると良いと商品説明にありました。
ここ、ピッタリですよね。
アプリコットやクリーム、ソフトイエロー、ピンクの複雑なグラデーションの花色を見せてくれるんですよ。
こんなバラがフェンスを賑やかにしてくれたら、嬉しいですね。
「オーブ」を植えたフェンス前には、「スヴェニール・ドゥ・ドクトルジャメイン」を植えていましたが、フェンス左側が開いているので、もう1本バラを植えました。
「トイ・トイ・トイ!」です。
「トイ・トイ・トイ!」は、鉢植えで道路に面したフェンスに誘引していました。
秋の「トイ・トイ・トイ!」です。
このバラはFL又はシュラブローズとして扱われています。
樹形がシュラブローズで、黒点病に強いバラなので、ここに植えました。
「トイ・トイ・トイ!」を鉢から抜こうとしたら、抜けません。
15~20分ほど、格闘しました。
つるバラ仕立てにしていたので、ついそのまま、植え替えずにいました(;^_^A
鉢から根が貫通して抜けなかったのです。
鉢の周りを掘り上げ、根を剪定バサミで切ったのはいいのですが、鉢穴から貫通した枝がどうしても抜けず、根を切込みながら、しまいには鉢穴を壊して抜きました。
こんなに根を切ってしまって、根付くのか、心配になりました。
抜き取った株の土を下ろして、メネデール1000倍液に30分ほど浸水させてから植え付けました。
枝はかなり切り詰めて、ワイヤーフェンスに誘引しました。
このフェンス全体像です。
ついでに先日もUPしましたつるばら「シティ・オブ・ヨーク」も載せておきます。
あらら~電灯が傾いちゃっています。フェンスや柱の取り付け作業時にぶつけたのね。
左手前のバラは「ウルメールミュンスター」です。
毎年黒点病に悩まされているので、抜いてしまおうかと思いましたが、今年の開花状況を見てどうするか決めたいと思います。
これで、パーゴラ前のバラの植栽は終わりです。
枯葉や草を取って、もみ殻たい肥でマルチングしました。
ここの区域だけ、綺麗になりましたよ。
昨年のパーゴラ前の光景も大好きでした。もう見ることもないので、また貼り付けました(;^_^A
紫陽花の木が2本娘の庭の嫁入りしたことで、シュラブローズを植えることが出来たのです。
今年は剪定誘引、消毒などの管理が軽くなるように、バラを選んだつもりですが、さて、どんな光景を見ることが出来るでしょう。
さて、母屋の壁前に付けた棚もほぼ出来上がりました。
棚は2段になっています。
明日は、ここに私の園芸道具等を戻したいと思います。
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すごいな、とっても素敵v
いろんなお花を置けるね♪
春が楽しみねー^^
この棚は園芸用の道具類を置くつもりです。
以前、休眠中の花苗を置いたことがありましたが、水やり忘れるんですよね。
常に目が届く場所に置かないと、うまく育てられませんね。