家の東側の通路に添って、ボーダーガーデンを作っています。
ここはお隣の家の影になっているので、日当たりが良くありません。
そこで、半日蔭でも丈夫に育つ植物を植え、シェードガーデンとしての顔も持ち合わせています。
シェードガーデンに植えている花は、ヒューケラや日本桜草、ホタル草、タイツリソウなど山野草が多いのですが、中でもギボウシはここの主役にしようと、目下様々な種類のギボウシを植えています。
ギボウシは花を楽しむというより、葉の斑の入り方、葉色を楽しもうと斑入りギボウシを多く植えています。
今日、ご紹介するギボウシは斑入りではなく、花を楽しむために植えました。
マルバタマカンザシという中国原産の原種ギボウシです。
大輪の真っ白な百合の花のような花を咲かせます。
香りもよいギボウシです。
我が家では晩夏から初秋にかけて咲きます。
グリーンの葉に真っ白な花が浮きだって咲いています。
花を目的に植えたギボウシであること、納得していただけたかしら。
近くでは斑入りのヤブランやヤブランの花も咲きだしています。
表の庭に植えていたときは、もう少し花つきがよかったですが、ここは一番日当たりの悪い場所でもあるからポツポツとなりました。
でも、斑入りの葉と紫の花のコントラストが実に美しいと思います。
ヤブランが、地味に見えてしまいます。
斑入りヤブランのお向かいにはトレニアが咲いています。
昨年は西側のボーダーガーデンに植えましたが、こちらの方が似合います。
トレにアは簡単に挿し苗を作れるので、時間的余裕のある方には、切り戻したものを土に挿しておくことをお勧めします。
紫、白、ピンクのうち、白は繁殖力が弱い感じです。
ボーダーガーデンにはつるバラも植えてあって、今スィートブライヤーの実が色づき始めています。
秋の気配が漂ってきています。
すっかりオレンジ色になる頃には、本格的な秋となります。
裏の畑でも秋の気配が感じられるようになりました。
コスモスと百日紅のコラボが間もなく素敵な季節となります。
ここには、河津桜を植えていましたが、昨年私が蜂に刺されたことをきっかけに切り倒し、そのあとに実生苗の百日紅を移植しました。
コスモスと百日紅の組み合わせ、想像以上によかったと満足しています。
ピンクの他に白のコスモスも一緒に咲いている景色の予定でしたが、白のコスモスが
ピンクに負けてしまっています。
そのうち、ご紹介できるかしら。
アゲハチョウも飛び回っています。
今年、八重崎のコスモスの種を播いたけど、咲いたのは1株だけです。
半分、虫にかじられてしまっています。
ニラの花にはアカタテハが飛び交っています。
夏の終わりが近づいていることを教えてくれます。
さて、今日は、蒸し暑さも去り、さらっとした空気に包まれ、ガーデニング日和となりました。
ちょっと遅くなりましたが、畑にビタミン大根と赤大根、白カブ、人参の種を播きましたよ。
9月初めまでは適期と種袋に書いていましたが、ぎりぎりセーフでしょうか。
昨年は、白菜や聖護院大根、青首大根の出来がよくて、近くの友人にも褒めてもらいました。
今年は、種まきの時期が遅れたから、どうかな?期待しないでおこう。
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しっとりとしたシェード憧れますv
素敵なボーダーガーデンですねー^^
庭の日当たり考えて植える植物考えるの楽しいですよね
たまぞうさんちは、明るいお庭だから、シェードガーデンには無縁ですか?
山野草を育てるにはもってこいですが、ただ、お隣のブロック塀が摘まれているので、風通しが悪いので、うどんこ病になりやすいというのが、悩みの種ですね。
ガーデニングは植物にとって適地はどこかを見つけ出すところからスタートしますもんね。
楽しくもあり、悩むことも多々あります。
それ全部含めて楽しいのよね。