テンプレートを母の好きなアネモネに変更しました。
冬の間、身体の調子が振るわなかった母が、4月に入りお天気の良い日には庭に出るようになりました。
庭の草花が、母にエネルギーを抽入してくれるようです。
私も母の庭の草花に癒されること大です。
精美された庭ではないけれど、自然あふれる庭で包み込んでくれるような優しさを感じる庭です。
4月の庭の様子を写した画像を貼り付けましたので、ちょっと枚数は多くなりますが、見てください。
貝母ユリと水仙、ハナニラが咲きほこっています。
どこの庭先でも見られる風景ですが、それが不思議と心休まるんですよね。
中央に見える木は↓の画像の桜(10月桜)の木ですよ。
散歩から帰ったタロちゃんが、母に窓を開けてもらうのをまっています。
この景色から1週間から10日を経た庭では、水仙やチュウリップの花で一層明るく賑わいを見せています。
大きなカエルさんも住みついているんですよ。
ヒマラヤユキノシタがのみこまれそう(*^-^*)
水仙が庭のあちこちで、春を謳歌しています。
玄関先には母の大好きなアネモネが可愛いく並んで咲いています。
クリスマスローズも見事に咲いています。
今年はこの↓ビオラが好きと何度も口にしていましたね。
母の庭でも美しく咲いたサンギナリアです。
サンギナリアのちょうど前には黄花カタクリが咲いていました。
その先には白花のツツジ、奥には赤椿が咲いていました。
このように庭のデザインを意識しないで、空いているスペースに、その時々に思いつくままに植えていくというスタイルは、私も同じ。
母の背中を見て育ったのね(笑)
母の大好きな椿もいっぱい載せちゃいます。
家の窓から眺める景色と庭を回って見た景色はまた違うようです。
家の中にいては気にならない雑草が目について仕方がないようです。
庭の雑草が気になって、かがめないので膝をつきながらも、草を抜いて干しているとのこと。
周りの木につかまりながら立ち上がったりするので、杖がなくても大丈夫なんだそうです。
「マメ科の雑草が種をつけるたら、庭じゅうにはびこってしまう」と、「今抜いておかないと・・」と頑張っているのです。
実家で寝泊まりして母を見ていたときは、私もそれなりに雑草をとったり、庭の精美に励んだものですが、我が家から通いになってからは思うように手伝えません。
母は大事な草花を抜いてしまわれたり、鎌で駆られたりしまうからと言って、植木屋さんやシルバーさんをあまり庭に入れたがりません。
植木屋さんといっても、山野草などの知識が不十分な方もいらっしゃるし、シルバーさんはなおさらのことです。
これまで幾度となく大事なものを雑草と混同されて、失ってしまった気持ちは私にも理解できます。
でも、翌日は疲れが残って横になっていることが多いのです。
身体を少しだけ使って、好きなことをやるのが、今の母ににとって一番幸せなことかもしれない・・・
でも、あまり無理しないでほしいなぁ~
両親が逝ってから私がお世話するようになったのですが(ゆえに初心者w)、他の人の手を入れられたくない気持ちよく分かります。
お庭がお母様の楽しみや癒しになっているのですね♪
きっとお母様の元気の源になっているんでしょうね